「なんの取り柄もない」に対しての3つの対処法
「私にはなんの取り柄もない」
という事をよく聞きます。
でも、そんなことないんですよね。
すごい人と比べてしまうと
自分の能力、やってきたことは大したことが無いのかもしれません。
でもそれはあくまで
”すごい人と比べたら”
ですからね。
ということで、そんな人におすすめなのが
・感謝できることをたくさん探す
・あの人、こうすればもっと良くなりそう、を探す
・頼られる事をメモする
の3つです。
これらに関して詳しく書いていくと
①感謝できることをたくさん探す
まず、「なんの取り柄もない」って思っている場合
”足りない部分”に目が行きがちな方が多いです。
これはこれでダメではないんですが
こればっかりだとなかなか幸せにもなりません。
まずは今あるもので
何か感謝できることが無いか
ありがという、と言いたくなることは無いか
というのを探す癖をつけてみましょう。
朝目が覚めた
太陽が気持ちいい
ご飯が美味しい
こういうことからで大丈夫ですからね。
これを積み重ねて
感謝回路を自分の中に作っていきましょう!
②「あの人、こうすればもっと良くなりそう」を探す
これは①と反対のことにはなりますが
人の足りていない部分を見つける作業です。
でも心がすさんでいく可能性もありますので、やりすぎは注意してくださいね。
やる時のポイントは
”ここがダメだ”
ではなく
”こうすればもっとよくなる”
です。
こういうポイントって
あなた自身がそこに優れているから
あなたに才能があるから気付けるんです。
だから、こういうポイントを探してみるのも1つの手ですよ!
③頼られる事をメモする
これは自分が気付いていない価値に気付くためのものですが
”頼られる”という事は
頼りたくなる何かがあるんです。
何度も何度も、似たようなことを頼られるなら
あなたはそれに優れています。
それに才能があります。
物事だけじゃなくても大丈夫。
よく相談される
とか
甘えられる
とかでもいいですよ。
こういうのも、ついつい話したくなる雰囲気だったり
頼りにしたくなる雰囲気が出ている
という事ですから。
頼られることを突き詰めていけば
ビジネスにもできるくらい、これは大きい要素ですよ!
ということで、今回は3つのポイントを書いてきました。
結局、取り柄がないんじゃなくて気づいてないだけ
自分で価値を感じてないだけ、なんですよね。
そして結構自分のことは気づきにくい。
だからこそ、今回の3ポイントのような項目で
客観視してみてください。
きっと見えてくるものがあるはずですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!