第2回善通寺駅周辺地区まちづくり検討委員会(愛称:ゼンビューン)が開催されました!
2023年3月10日(金)に第2回善通寺駅周辺地区まちづくり検討委員会(愛称:ゼンビューン)が開催されました!
当日は、検討委員でもあり、全国エリアマネジメントネットワーク相談役/札幌駅前通まちづくり株式会社の前代表取締役である白鳥健志さんから「「エリアマネジメント」による「まちづくり」の提案〜市民主体の自立的かつ継続的なまちづくりを目指して~」と題してご講演をいただきました。
などのお話をいただきました。
その後は、第1回〜第3回善通寺駅周辺地区まちづくり会議(愛称:ホコリエイションミーティング)での善通寺市にお住まいの方や生業をされている方との意見交換の成果を踏まえて、これからの善通寺市の未来ビジョンのかたちとそれを実践するエリアプラットフォームのかたちをお示しした後、検討委員の皆様で御議論いただきました。
検討委員の皆様からは以下のようなご意見をいただきました。
最後に、西成委員長から「プレイヤー・ドリブン(地域で活動している方が起点となってまちづくりが進んでいくこと)」の重要性を指摘し、アクションをしているひとが中心になってまちづくりが進んでいくことを期待して、第2回ゼンビューンは終わりました。
ワークショップの中での話ですが、善通寺のまちでは、多くの方が市内に点在して活躍しているが一つになることが少ないという話題がありました。過去、旧陸軍の時代には中心エリアで必要な建物が密集し、そこに人が集中していたことから、必然的に1つにまとまりやすかったのかなと想像しますが、今の時代はそうではありません。
ただ、善通寺のまちを良くするためには、個々が1つにまとまる必要があるのかなと。そこから、未来の善通寺のまちのありたい姿(理想とする空間、それを求めるためには土地利用のあり方、活用の仕方、活用の仕組みなど)を引き続き考えていく必要があります。今後も引き続きホコリエイションミーティングやゼンビューンで議論していきますが、ありたい善通寺のまちにすべく、個々の考えを排他的にせず人と人を繋いでいくようなサポート機能としても役に立てれば良いなと思います。
当日の会議で使用された資料について添付させていただきますので、皆様ぜひお時間あるときにご覧ください。
また、当日のゼンビューンでの議論(動画)はYoutubeのゼンビューン公式アカウントにおいて後日公開いたしますので、併せてご覧ください。noteにおいてもご案内いたします。
引き続き、よろしくお願いいたします!
ーーー(資料一式)ーーー
◇第2回ゼンビューン次第
資料1.今年度の活動のおさらい
資料2.未来ビジョンの骨子(案)・社会実験に関するWS結果
資料3.善通寺市エリアプラットフォームとは(第2回ゼンビューン)
資料4.令和5年度の活動予定