『君よ憤怒の河を渉れ』 中国で大人気。滅茶苦茶な設定で、滅茶苦茶なラストだけど「面白い」。
割引あり
評価 ☆☆
あらすじ
新宿の雑踏にいた東京地検検事である杜丘は、突然、見知らぬ女性から「私を強姦して、現金とダイヤを盗んだ犯人よ」と大声で叫ばれる。緊急逮捕された杜丘だったが、取り調べの中で、さらに別の男から「カメラを盗んだのはこの男だ」と窃盗の容疑をかけられる。
いろんな映画を観てきたし、いろんな小説を読んできた。自分が面白いと感じる作品の多くはこぢんまりとした話が多い。世界を救う話とか、壮大なスケールの物語とかも悪くないが、そんなものを観ていると次第に醒めてくる。なんていうか、異星人との戦いもいいけど、今日の晩ごはんのおかずの方が気になる。年かな?
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