『長州ファイブ』 山尾庸三にスポットを当て、新しいアプローチで迫る幕末モノ。理系学生にオススメ。
割引あり
評価 ☆☆
あらすじ
ペリーが率いた黒船の来航から、次第に尊皇攘夷の気運が勢いを増していた。そんな幕末の日本で最も攘夷の風が吹いていたのは長州藩だった。ところがその裏で、西欧に人材を派遣し学問や技術を習得することが必要と説く佐久間象山の言葉に深く心を動かされた長州の若者5人がいた。
自分が山口県出身ということもあって、かねてから興味のあった『長州ファイブ』を観る。長州ファイブとは、山尾庸三、井上聞多、遠藤謹助、伊藤俊輔、野村弥吉の5人のこと。攘夷論の渦巻く江戸末期、長州藩からイギリスへ密航も同然で向かい、西洋技術を学んで日本に持ち帰ろうとした男たちだ。 長州五傑ともいわれている。
ここから先は
1,213字
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?