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『近頃なぜかチャールストン』 岡本喜八監督の快作。右翼化する日本をアイロニカルに料理。

割引あり

評価 ☆☆



あらすじ
1981年8月、小此木次郎は暑さにまかせて婦女暴行未遂。ブタ箱へ放りこまれた。そこにヤマタイ国を名乗る謎の老人たちが無銭飲食で留置されていた。小此木の家は大金持ちだったが、父親の宗親は蒸発、母親は長男の一郎と市会議員の寺尾とで、なにか良からぬことを計画しているらしかった。



岡本喜八監督の映画は面白い。『肉弾』『吶喊』『日本のいちばん長い日』『激動の昭和史 沖縄決戦』など、他にもいろいろ好きなのはあるけれど『近頃なぜかチャールストン』を今回はおすすめしたい。


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1,352字

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