見出し画像

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 レオーネらしい過剰なカット割りが消え失せている。

割引あり

評価 ☆☆



あらすじ
1933年、禁酒法がまだ施行されているニューヨーク。3人のギャングが密造酒の運搬中に警察に殺された。どうやら組織に密告者がいることが判明する。密告者のヌードルスは情婦イヴを殺害して、影絵劇場のアヘン窟にいた。組織はアヘン窟にいたヌードルスを追いつめるが、ヌードルスは捜索前にアヘン窟を出た。



セルジオ・レオーネ監督の映画は8本しかないので、そのうちコンプリートしちゃおうと思っている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版』を最初に観たのは大学時代だった。その頃はまだ映画が好きなだけで、映画とはどういうものかなんて考えもしなかった。そうして再び鑑賞することになる。


ここから先は

930字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?