『白夜行』 堀北真希は悪くない。でも、戦う相手が悪かったかも。
割引あり
評価 ☆☆
あらすじ
昭和五十五年、埼玉県にある廃ビルで質屋の店主である桐原洋介が刺殺死体で発見された。発見者はこの廃ビルで遊んでいた小学男児ふたりだった。秘密基地ごっこをよくしているこの廃ビルによく入っていた。この日は扉の向こう側にドラム缶が置かれていたという。
映画と原作を比べると、多くの場合は小説の方が面白い。映画には時間的制限があるが小説には時間的な制限がないのが大きな要因だ。もちろん、それだけじゃない。
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