原点に戻り楽譜の検索
こんにちは。ラグタイム曲をご紹介するまなみ@ラグタイムです。
今年の自分のnoteの記事を振り返ったところ、あまり楽譜を検索していなかったことに気づきました。手っ取り早くラグタイムのmidiの音源を聴いて探したり、楽譜の表紙で見つけて掘り下げるってことをしていなかったようです。
そこで久しぶりにGoogleの画像検索で曲を発掘してみました。
みつけた曲はこちらです。”The Bashful Bachelor”という曲です。恥ずかしがり屋の男性とか学者って意味なんでしょうか。絵もそんな雰囲気ですね。この色使いが今まで見つけた楽譜にない雰囲気だったので選びました。
楽譜の1ページ目の下部には、楽譜の情報が書いてありますが、以下がこの楽譜の情報です。
Googleで翻訳してもらったら「カナダの議会に従って入国した」とありますが、カナダの作曲家の曲をニューヨークの出版社から1905(MCMV←ローマ数字)出版したという感じでしょうか。ちなみに、Jerome H Remick というのはニューヨークの有名な出版社です。
↑の楽譜を出した出版社です。
どういう経緯かはわかりませんが、カナダの作曲家の曲をニューヨークの出版社が出したというところだけは事実のようです。ニューヨークの出版社は他の出版社の曲も売り出したりもしていたので、とにかくいろんな楽譜を売っていたようですね。
こういう事実が、ささっと読み取れるようになったのが私の今年の収穫かなと思います。
来年も引き続き、楽譜の発掘を続けていきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
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