【FF14】潜水艦金策用レベリングガイド
毎日同じ時間にログインする方向けの、
潜水艦レベリングガイドです。
物凄く長いので普通の人は総括までで良いと思います。
多少知っている人向けです。
潜水艦パーツを選ぶ時やマップ開放には、
下記スプレットシートをコピーして参考にして下さい。https://docs.google.com/spreadsheets/d/1YTYOTBEW1MNEjfbF-fggLiqSKpz9w73zt8bUs46SCNk/edit?usp=sharing
前提知識
略称
潜水艦パーツの略称を先に覚えておきましょう。
シミュレーターを使用する際にも必須となります。
潜水艦パーツ配置は左から
艦体 / 艦尾 / 艦首 / 艦橋の順番です。
パーツ性能表
潜水艦の考え方
金策ルートを選択する
レベリングが終わった後、
金策ルートをどのように管理したいかを先に考えておきましょう。
7.05現在、4隻金策ルートを月30日として回した場合の目安です。
・24時間に1回=約1420万
・36時間に1回=約1680万
・48時間に1回=約1390万
上記から燃料である青燐水バレル・魔導機械修理材等の
必要経費を引いた分が所得金額です。
7.05現在一番月収が高いのは36時間ごとに回すJORZルートですが、
管理が他と比べると大変です。
48時間ごとに回す場合のMROJZルートは管理が非常に楽になりますが、
収入が多少減少し、他と比べて経費も増えてしまいます。
基本的にはOJルートをメインに、
時間に合わせて他のルートを選択しましょう。
J・O:距離が近く、沈没船の財宝が出現しやすい
Z:距離は遠いが、J・Oと同じく沈没船の財宝が出現しやすい
R:距離は近いが上記3つと比べて沈没船の財宝の期待値が少し低い
M:距離は近いがRと比べて沈没船の財宝の期待値が少し低い
改パーツ≒マテリア禁断
レベリングは通常パーツでも
R1~R120の場合は6ヶ月半~8ヶ月です。
R50~R85は1ヶ月半~2ヶ月弱、
R50~R120まで5ヶ月~6ヶ月となります。
改パーツを使用し120までレベリングしても、
3週間前後早くなる程度です。
改パーツを使用する場合は、
コスト以上にリターンがあるのかどうかを考えましょう。
改パーツ1つあたり200万ギルだとすると、
1隻4パーツを4隻分=16パーツで3200万ギルです。
また改パーツになることで初期投資以外にも修理コストが増加します。
低ランクから使用可能なパーツは
改パーツ化する事でステータスがとてもあがりますが、
元々使用できるランクが高いものになると徐々に上がり幅が減り、
シルドラ級になると誤差の範囲に収まります。
使用する場合はレベリング・金策どちらにも使用できるパーツで、
金策ルート時に時間調整出来るものを強くオススメします。
例えばシャーク級艦尾は巡航速度60→70 航続距離40→45になり、
修理コストは1→6になりますがレベリング金策共に使用しやすいです。
逆にシーラカンス艦橋は巡航速度が変動しない事から、
ルート・ランクによりますが金策時は修理コストが高くなるだけです。
シャーク級~改パーツまで順々に出航時の耐久値が上がります。
OJルートではシャーク級で6回、その他全パーツは7回出航で壊れます。
他にもJORZルートではシャーク級は3回、その他全パーツは4回、
MROJZルートではシャーク級含む全てのパーツが3回出航で壊れます。
無改造のシャーク級を使用すると維持コストは減りますが、
修理回数という手間は増えてしまいます。
表のWSUC・SSUCに関しては
シャーク級は6回、その他7回出航で修理する計算ですが、
面倒ならば6回出航した時に全て修理するのがオススメです。
その場合はWSUCが1日1.67個、SSUCが1日1.33個になります。
もしくはWS+UCなら7回出航で全修理になるため、
速度を早くして手間を減らすという点では便利です。
R77~R85期間は2~3週間でレベリング出来るため、
24時間で金策する場合はR82~R90からを強くオススメします。
潜水艦を常に稼働させる
どんなに分間経験値(EXP/min)が高くても、
再出航させるまでに稼働していない時間はロスになります。
毎日同じ時間にログインして出航させるのであれば、
それまでに帰航するならば遅かろうが早かろうが結果は同じです。
帰航時間が合わずにログアウトしてしまう場合、
次の日に出航させることになれば1日分ロスになってしまいます。
戻り次第再出航が出来る環境ならともかく、
出来る限り24時間・36時間・48時間といったキリが良い時間を選択して、
自分にあった時間で出航させましょう。
個人的には予定時刻からマイナス1時間程度あれば、
多少出航が遅れたとしても調整がしやすいと考えています。
R50以下のステータスボーナスが全くない状態の時、
パーツ合計で巡航速度120+航続距離100あれば
ちょうど48時間以内に戻ってくる1つの目安になります。
レベリング経験値に関して
レベリングではボーナス経験値は狙わず、固定経験値であげていきます。
ボーナス経験値は探査性能と収集性能が海域の基準値より上回った場合、
取得できる可能性がある経験値です。
しかしR50の灰海以降、
潜水艦の現在ランクと同じランクの海域に行くことは、
下限で高難易度コンテンツに行くことと殆ど同じです。
当然楽にクリア出来ることはなく、
ボーナス経験値が貰える基準にはステータスが足りていません。
レベリングでは航続距離+巡航速度が最重要です。
より経験値の多い航路を複数選択出来ること、
ちょうど良い時間に帰って来るように調整出来るようになりますが、
探査性能・収集性能に振ってしまうとそれが犠牲になってしまいます。
基本的に距離+速度を維持したままだと、
潜水艦ランクと同ランクの海域はステータスを満たせないと考えましょう。
レベリング時限定の認識ですが、大体は以下で認識していれば大丈夫です。
・探査性能/収集性能/運
→パーツステータスをしっかり考えてルートを選択すると稀に得をする
・巡航速度/航続距離
→常に損をしない
レベリングパーツ構成
低コストでレベリングする場合は4隻全てSSUWがオススメです。
R1~14 : SSSS(全てシャーク級)
R15~24 : SSUS(艦首のみウンキウに変更)
R25~ : SSUW(上記から艦橋をホエール級に変更)
ステータスボーナスが無い時に巡航速度120・航続距離100の構成で
ちょうど48時間以内に回せる非常に優秀な構成です。
レベリング中に金策用パーツの、
ホエール級艦体・シーラカンス級艦橋は使用しないで下さい。
航続距離の低下が著しくレベリング効率が格段に落ちます。
シャーク級艦首はR15でウンキウ級艦首と交換、
シャーク級艦橋はR25でホエール級艦橋と交換する繋ぎのパーツなため、
この2種類のみ他と比べて数が少ないです。
※シャーク級艦首x1は運が悪かった場合x2になる可能性があります。
R85からOJルートを回す場合はホエール級艦体x4必要ですが、
R90からの場合はシャーク級艦体で行けるため不要です。
考えることが増加するためどちらでも構いませんが、
R24までSSSS、R25~39程度まではSSSWもオススメです。
R34の海域(溺没海A~Q)まではボーナス経験値が貰え、
合計1~4回出航分の経験値差が付くためです。
しかし潜水艦の登録数が増えた際に、
シャーク級艦首を使用した状態だと追加で同じパーツを用意するか、
装着している潜水艦の帰航を待つ必要が出てきます。
2隻目開放されるまで1隻目はSSSSまたはSSSWにする、
4隻目のみLv39までSSSWにする等は非常に良いと思います。
R37以降の海域はボーナス経験値が貰えなくなるため、
R40以降は航続距離の差で経験値量がSSUWが上になります。
常時36時間ごとに潜水艦を出向させられる場合、
・シャーク級艦体+シャーク級艦尾+ウンキウ級艦首+シャーク級艦橋(SSUS)
の構成でも問題なくレベリングが可能です。
ウンキウ級艦橋にすると速度と距離が伸び、比較的楽になります。(SSUU)
航続距離が多少短いことで調整しづらい事を認識しておく必要があります。ルートを検索する際には36時間で返ってくるように設定しておきましょう。
ピュアチタン鉱石・クリプトメリア原木
沈没船の財宝をNPCに売却する以外にも、
レア素材を入手しマーケットボードで販売することも出来ます。
しかし記事を書いている7.05現在、
ピュアチタン鉱とクリプトメリア原木を取得する為に
灰海MNを周回するのは個人的にはオススメしておりません。
4隻灰海MNを回した時、
1日平均ピュアチタン鉱=約50個、クリプトメリア原木=約70個です。
※8月19日現在ピュアチタン約7000ギル・クリプトメリア原木約4000ギル
x30日で計算するとOJルートよりも貰えるギルは多くなりますが、
このルート専用に潜水艦パーツが必要になることと、
最大のデメリットは人から購入されるまで利確されないことです。
元から潜水艦パーツが無い人は必要な数を購入するか、
もしくはこのルートを一生回すつもりで潜水艦パーツを用意しましょう。
R100:WYUC++ 23h52m
R105:W+YU+C 23h52m
R105からは2箇所通常パーツでステータスを満たします。
総括
海域発見は探査性能が高いと・・・運が高いと・・・
という噂はありますが、完全にリアルラックだと考えています。
潜水艦登録数が増えるJ・O・Tに関しては、
海域発見確率が低く設定されているとは思います。
オススメしているSSUW構成はR50の時、
探査性能20のみですが海域発見で困った事がありません。
基本的な方針は
1.出来る限り最速で潜水艦を4隻揃える
※登録数が増える海域は1つだけ選択して出航するのも良いと思います。
2.灰海を出来る限り早く開放する
3.必要ランクまで上げて金策へ
OJだけを回す予定ならば、
R70~R90の翠浪海は固定経験値がR50~R70の灰海とほぼ差がなく、
必要ランクまで灰海だけであげてしまっても問題有りません。
それ以上レベリングをする予定であれば、
1隻を翠浪海の航路開放させている間に他3隻で金策ルートを回す等、
一旦停滞しても良いと思います。
翠浪海を抜けるとR90~R105のセイレーン海に入りますが、
こちらは比べ物にならないほど経験値が沢山貰えるようになります。
R100以上を目指している場合は、
翠浪海に長く留まらないようにしましょう。
Mogshipの扱い方
リンク
https://www.mogship.com/submarines/calculator
BUILDS CALCULATOR
金策ルートを回す時に考える時に使用します。
XP CALCULATOR
レベリング中に使用します。
出来る限り目的地の1つは航路開放されるものを選択しましょう。
レベルが高い1隻もしくは2隻を航路開放兼レベリング・他はレベリングで良いと思います。
日本名・英名の海域名はスプレットシートに含んでいますので、
必要なら参考程度に。
SECTORS
各航路図、海域の必要ステータス等
こちらを見ながらスプレットシートで必要ステータスを組めるか
確認しても良いかも知れません。
RANKS
ランクごとのステータスボーナス、必要経験値等
R50以降は上限ランクが5ごと更新されているようで、
当時の上限ランク手前は必要経験値が多くなっています。
潜水艦ステータス
※以下更に詳しく知りたい人向け
探査性能(Surveillance)
戦利品テーブル・HQアイテムの入手に影響します。
ステータス数値判定は3段階有ります。
優→「探査性能」は十分です
良→「探査性能」は問題ありません
可→「探査性能」に不安がある
ステータス数値は満たしていても、
ランダム要素として入手するテーブルが変動します。
優のステータス状態の時
海流安定 →優のまま
大時化発生 →良に1段階ダウン
海底火山が活発化→可に2段階ダウン
明らかに海流安定の回数は少なく、15-20%と思われます。
レアアイテムは大体「優」のテーブルに配置されているので、
レアアイテム狙いでは必須のステータスになります。
基本的に金策ルートに使用されている場所では下記が含まれます。
優→沈没船の高級〇◯ 1つ27000~34500
良→沈没船の◯◯ 1つ8000~13000※JMORZの中でMのみありません
オーケストリオン譜面、ミニオン等も優のレアアイテム枠です。
収集性能(Retrieval)
アイテムの持ち帰る個数に影響します。
大→「収集性能」を十分に活かし、回収量も満足な結果となりました!
中→「収集性能」を考えると、回収量は十分な結果となりました。
小→「収集性能」を考えると、回収量は決して多くは望めません…。
探査性能と違い、ステータスを満たせば常に適用される確定要素です。
当然持って帰る数は毎回違いますが、
複数個持って帰るものには絶大な影響があります。
オーケストリオン譜面、ミニオン等は1個固定となります。
巡航速度(Speed)
依頼してから帰って来る速度です。
高ければ高いほど早く帰ってきます。
レベリングで航続距離と同じTier1ステータス
航続距離(Range & Distance)
移動できる距離になります。
探索時の距離が考慮されて時間が決まりますが、
探索が終わった後の帰航時間は考慮されません。
速度・航路関係なく一度出航すると12時間加算されるため、
可能な限り複数海域を選択することを推奨します。
基本的にマップ手前から奥に向けて順路を組みましょう。
マップ手前の青いマークから、潜水艦が移動しているイメージです。
同じ場所を行くとしても、順路によっては距離が長くなってしまいます。
例:溺没海OJ=航続距離59
溺没海JO=航続距離64
溺没海MROJZ=航続距離159
溺没海ZMJRO=航続距離230
マップが暗くなっているところは深さの概念もあるのか、
遠い場合がありますので必ず数値を見ましょう。
数値が低いと一度の出航で回れるルートが少なくなったり、
低すぎるとそもそも行けません。
灰海を開放するために必要な溺没海ABが、
スタート地点から距離63必要となりますので注意しましょう。
高いと経験値が美味しい海域に多く行けるようになるので、
レベリングでは巡航速度と同じTier1ステータス
運(Favor)
ステータスを満たしている時、
同じ海域の再探索がランダムで発生します。
海域ごとに確率が設定されており、50~84%で発生するようです。
単純に2回探索するのでその海域の報酬が2倍になると考えても構いません。
ステータス充足→さらに何かを発見・・・
2回探索→探索を続行することにしました
判定失敗→しかし、帰還を優先し引き上げることにしました。
ステータス不足→さらに周辺を見渡しましたが、何も発見できませんでした。
ボーナス経験値に関して
各海域ごとのステータスを満たしている時にボーナス経験値が入ります。
大事なことなので再度になりますが各海域ごとです。
5ルートで出航した場合は5回判定されます。
具体的なボーナス数値は確定していませんが、検証したことを記載します。
ボイジャー報告内容である程度はボーナス経験値が分かります。
・探査性能はステータスを満たしていてもランダム要素です。
・収集性能はステータスを満たしている場合確定要素です。
→大まで上げていると25%は確定でボーナス経験値を獲得できます。
・運ステータスは再探索に成功した場合、
探査性能と収集性能の2度目のボーナスが貰えます。
・運だけ満たして再探索した場合はボーナスが入りません。
以下の表を元に全ステータスを満たした金策JORZルートを見てみましょう。
全ステータスを満たしている場合は上記の通りですが、
一部満たしている場合のボーナス数値は詳細までは分かりませんでした。
とても分かりづらいですが、個人的に調べてみた結果がこちらです。
途中でやめてしまったので全てのパターンは埋めていません。
R120の潜水艦でパーツを変えて検証しておりました。
元ステータスが探査性能良のパターンは調べていませんが、
大体想像がつくものと思います。
表を見て判断・予想できることは
・内部で25%以下は切り捨てられている
・1回目の探索は再探索よりもボーナス数値が高い、
もしくは初期に何らかのボーナス%が付与されている
・HQアイテムだけの時は25%になっていない
・HQアイテムが2回出ても1回の時とボーナス数値に変動なしor微上昇?
・最低でも2つステータスを上回らないとボーナス経験値は貰えない事
2つステータスを上回るというのは、
探査性能・収集性能等の判定が3段階あるものが
2段階目になれば+1、3段階目になれば+2
運ステータス充足で+1の意味合いです。
少なくとも探査性能のみ良・もしくは収集性能のみを中にした場合、
他のステータスが下回っていた場合は0%になると思われます。
探査性能優=海流安定の場合25%
収集性能大=確定で25%
探査性能良+運充足=再探索してランダム要素でどちらも良判定を引く、
収集性能中+運充足=再探索になる場合は確定で25%になります。
終わりに
この記事の考え方の基準は「レベルを上げて物理で殴る」です。
この記事を書くキッカケは潜水艦のレベリングをしていた当時、
WSYC++が今後を考えるとオススメだと言われて使用しておりました。
しかしギルが足りずに3-4隻目をSSUUで仕方なくあげていたところ、
WSYC++と比べてもレベリングには差がなかったことです。
WSYC++構成はシルドラ級艦首からウンキウ改級艦首に変更すると
最速構成ですので意図は分かりますが、
R50時点で速度は135ありますが距離が85しかないこと、
他ステータスはR80以降に海域レベル60以下で、
収集性能中+運ステータス充足でようやくボーナス経験値が貰えそうな事
SSUUより速度は早いですが距離は同じ85です。
これは36時間を基準に考えた構成になり、
48時間で回すならSSUWより劣ります。
改パーツ≒マテリア禁断と書いている理由にもなりますが、
不必要なステータスを禁断していませんか?
同じ失敗をしないためにも、
個人的に調べたことは殆ど書いたつもりですが、
間違えている部分や足りていない部分がありましたらお教え下さい。
また個人的に分からないことがあれば直接言っていただいても構いません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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