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シーシャ業界のジレンマと未来

個人的に未来を考えることは嫌いだ。
未来を想像したところで、その通りに実現することなんてあり得ない。未来を想像して怯えるなんて暇人がすることだし何より今を一生懸命生きることが大事だ。でも世の中の人は仕事が奪われていく未来を受け止められていない。機械が単純労働を代行して人間が好きなことだけをやって生きられる時代はある程度近くまで来ている。
半年に始めたシーシャバーを経営してシーシャ業界も色々と近い未来変化していくことがあるのではないかと思った。これを読んでくれる方がそんな未来もあるかもとちょっぴりワクワクしながら見てくれると嬉しい。お客様も実際にシーシャ屋で働いている方も気になった方は見て欲しい。すでに自分の頭の中にはイメージする未来のシーシャ屋の姿があって、今自分の目の前の現状にもどかしく思うこともあるけど、自分のイメージする未来の一部を誰かに知ってほしい。そんな思いで書いています。

■これからのシーシャ業界の未来どうなっていくのか。

業界はこれから拡大するのか、衰退していくのか。それはどう流行ったかという過去を知ることによって未来の解像度が上がる。大きく3点から見ていく。①ブームについて②コロナ後のコミニケーションツールとして③20歳を超えてできる嗜好品としての憧れ。

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