雑な落書き
イベントだって。なるほどね。
まぁ、逃げるようにして?なのか、多分、盲目の時計職人を理解しているのだけれど、そこまで逃げる事を求めなくなったな、という印象。
ある程度向き合う事を決めたからか、そこまで読まなきゃとかキャラクター集めなきゃとか、絵を描かなきゃ小説書かなきゃとか、そういう事を考えなくなった。
絶対的に依存するのでないのならば、美もそこまで求めないし。
結局、現実から逃げてるという事を自覚して、それと戦わなきゃいけないと、まぁ諦めでも「死にたくてもどうせ死なないのでしょ?という意味での死ねないから」でも良いのだけれど、そういう事を思い始めると、
まぁ、しょぼい。色々と。
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資本主義?というほど大袈裟な言葉を使うのかどうかはわからないけど、他人との交流が苦痛なだけで、それによって得られなくなる利益がある事から逃げて居たり。
仕方ないのよ、もうそういうのは。諦める他ない。自分は惨めに生きるしか無いと。
コミュニケーションや他人との交流の下手さで卑下されたりするしか無いと。そういう事でもある。
嫌だったんだけどね。けど仕事で倒れるからもうそうするしか無い。まぁ、みんなそうだろ。何かが下手で見下されてる。何かができなくて見下されてる、逆にそれがポジティブになる事もある。価値とは泡。
別に美しさとか、創発とか、そういう特別さに自分を持っていく必要も無くて、ただ「自分が他人との交流に抵抗があるのなら、それをなるべく減らし、静かに追い出されないような確信が得られる場所に居る」だけで良い。
そういう話。
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創発も小説も絵も、結局はそういう惨めでしょうもない自分から逃げる為の物。何も出来ない自分を直視出来ないからってだけの物。
直視したくないんだったら、出来るようにならないといけない。
けどもう、大体無意味だと思ったし、直視も一回はしたし。その上でこれから生活保護挟んで出来るようになりにいくんだから、まぁ、自分としてはそんなもんじゃないだろうか。
取り敢えず死ねないという我儘を叶える事にはなる。
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大体の物は根本的に無意味で無価値だったりする。そこに価値の泡が創発的にたまたま生まれるのであって。それはまぁ、奇跡的な事ではある。日常的な奇跡。それを再現可能にしたのが科学であって。
じゃあ何故価値を感じるようになったのか、というとまぁそういう進化論という。美的でもなんでも良いのだけれど。
そんだけの話、そんだけの骨組み。で、骨組みさえ理解出来れば、具体的な数値や論拠はどうでも良い、というのが自分の趣味。後は捨てる。その辺りの証明とか厳密さ、現実化は他人に任せる、というのが。
別に面倒とかじゃなく、いや面倒でもあるんだけどそれ以前に興味が無い。うん、確かにそうだ。
だから教祖が合ってると。なーるほどね。
その仮説が否定されるような事があれば、それに合わせた理屈を考える。そういう事をしたいのだと。
だから小説、ファンタジー、ねぇ。「何故こうなのだろう」と仮説を考えて、そうじゃないと言われたらまた書き換える。
本で調べたい訳じゃ無く、知りたい訳じゃなく、その辺りが楽しかった、と。今はどうなんだろう。微妙。それは単純に逃げる為の遊びだった気もする。
調べれば、まともに考えれば現実を目の当たりにする事になるから、仮説というだけで、実際に調べる事をしなかった。そうねぇ。心理カウンセラーにも掛からなかったし。大学の時の仕送りで行っとくべきだったのよなぁ。
それを背中の侵食とか、魔法とか言って向き合おうとしなかった。
その根源は、「何故人は他人を傷つけるような個性を持つのか?」かなぁ。
持つんだよ。認められなかったとしても、そういう、言ってしまえば罪深い存在。けどそれは単なる事実というだけでもあるんだよって話。
そういうエゴで他人を踏み躙り、地球の裏で戦争してる事を知りながらのほほんと笑ってる訳。
或いはアメリカで薬に苦しむ人を知りながら、その人の心には介入出来ないし、なんなら今自分は国境無き医師団で苦しみを減らすために頑張っているとしても、そこには関知できないという惨めさな訳。
それが惨めで馬鹿らしいから、完璧で完全な神を求めたというのもあるけど、まぁそんなの居らん。人はしょうもなく惨めな罪深い存在ってだけ。無機質に回る歯車ってだけの話。
正義のヒーローは悪でもある。純粋な正義は成し得ず、人が出来るのはただの「行為」でしか無い、という事。それをどう解釈するかは時空によって違う、という話、無機質な世界を多少変化させるしか出来ないという話。まぁ、「今現在価値がある、と信じられている形に」とか。
人は何故個性を持つのか。自分という垣根を越えられないのか。他人を理解し得ないのか。超える事を否定するのか。
それは兎も角、嫌だというか耐えられない、多分、そういうエゴもまた原罪であって、正直何も美しい事では無い。
「他人を理解する必要は無い」「不干渉であれば良い」…という妥協案。
耐えられない?自分は、どうだろう。他人を取り込む事をしたいのか。したくてもできないだけなのか?他人が望まないだけなのか?
安楽死を望む人をそのまま殺す事が正義とは限らないように、
今感情を共有する事を否定する人が、将来的にもそれを否定するとは限らない。
自分が感情を押し付け、思い知らせる事を望むのであれば、同じくそれを望む人は居るはずだし、それは例え復讐であったとしても、まぁやりたいのはやりたいよなと。
何故暴力は悪なのか?殺されたなら殺し返せば良い。
そのシステムを作る事が、何故いけない事なのか?それとも、単に惨めな自分にはそれができないだけなのか?
…必要以上の薬は毒である。自分はただ、障害者ストラップでもぶら下げて、相応の配慮をしてほしかっただけじゃないのか。ユニークな特質を持つ個人として相応の配慮をしてほしかっただけ…。
そうだなぁ。尊敬されたいとか、場所を作りたいというのもそうで、それがされないのがおかしな話…だけど、それをする為にも個人の理解は必要な訳で。自分から「私はこういう人間ですよ」という発信が必要だったのだという…まぁそれも難しいのが、こういう類のコミュ障なんだけど。
あわよくばそういう配慮がされて居なかった事に謝って欲しかったりするけど、まぁもうそれは良いや。と。それをするまでのコストと、それをしてもらうリターンが割に合ってないのよ。
ただ、自分がして欲しかった事をして貰うのに、個性の破壊までしなくても、そう、良かったんだろうなぁって。過ぎたるは毒だよ。個性の破壊をするのは、とても疲れるし、害でさえあるのだから。
ただ不干渉で、優しくとまでは言わなくても、無視さえしてくれれば良かったんだけどなぁって。ただ居て良いと言ってくれれば良かったんだけどなぁって。
父の暴力の恐れが無ければ、もっと自由に考えた。縛られず、存分に…まぁ、何について考えたんだろう。結局は哲学的な事かも。もう大分済んだけど。
セキムカイのそれが無ければ、無いってどういう事?拘束?束縛?まぁそうかもね。不快な事をやらされた事。例えば自分の言う事をらしさとして認めてくれたり、そうでなくともどう書くべきか?というのをもっとハッキリ示してくれれば、あそこ迄苦しむ事も無かったんだろうなぁ、とか。
コミュ障とか苦しさ、生きづらさ、不快さをもうちょっと理解してくれれば、或いは自分がそういう現実と向き合って理解しようとしたならば、周りが向き合わせようと例えば精神内科にでも連れて行ってくれれば?
…まぁそういう結果が早まっただけな気もするな。やる事は今と何も変わらない。結局ね。だから復讐とかも無い。どっちでも良い。
そういう場所が無いことからの逃げ。まぁ、作るのも難しいよなぁって。
早まったとて、結局辿り着くのは無意味のニヒリズムと価値が泡のように生まれている事。
無意味さに意識を置くのは無理だから、意味や価値の泡の中に結局生きるのだという事。
だから皆暇つぶしをしてるんだよって。それはつまり無意味さに人の意識は耐えられないからって話、だし、別に無意味さに意識を置く必要も無い。本質が無意味だからといって、そればっかり見続ける必要もねぇのだって話。
自分はそういう考え方の泡の中に、宗教的に意味や価値、倫理観があると思っているというだけで、他のアメリカ人とかアルカイダの洗脳とかはそういう立ち位置にあるし、
政治的な論争も単に違う価値観や意味、正義の泡の中に居るから起こるのであって、
彼らがしているのは結局ただの「事実である」。けれどそれをただの事実と呼ぶには、自分はあまりにも人間で、それ以外の泡の外、無意味に自分を置き続けるのは、折角生まれた自我の死と似たようなもんである、という事。
だからまぁ、どっか差し障りのない意味とか価値とかに自意識を置いて、後はまぁ不干渉とか無意味の領域に置いとけば良いや、という話。
正義しても良いけれど、その信念を持って行えるのはただの事実というだけで、その事実や変化をもたらした所で実際にそれが正義となるかどうかは知らんぺって話。裏切られるかも知れんし、大して努力してない人の行為が正義になるかもって。
だから大してやる気にならないよねって。うん。そんなもん?なんかスッキリしないな。
⇨結局、そんな事言ったって、やれる事はしたいんだろう。自分の感じる正義の為に、まぁ行き過ぎると悪になるのでほどほどにしながら。
或いは取り敢えずシステムだけ置いときますね、後は好きに使ってという形で。
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別に自分は、創発的な命の云々に関して、もう議論したい訳じゃ無い。結論はついた。間違っているかも知れないけれど、それは誰の論だってそうだ。同じくらい私達は理解し得ないのだから、それは宗教や思い込み、仮定のレベルをどうあがいても抜け出す事は出来ないのだという話。
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