zeema shin

企画会社の社員。 ある日の勤務中、苦手な人との電話中に発疹が出てきて、あっという間に全…

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企画会社の社員。 ある日の勤務中、苦手な人との電話中に発疹が出てきて、あっという間に全身に広がったため、皮膚科に駆け込んだところ、ストレス性の蕁麻疹と診断される。気持ちを落ち着かせるためにnoteを始める。 僕の人生の登場人物たちに愛を込めて。

記事一覧

人物⑥:頭脳が良いが、ズレが生じる

めちゃめちゃ久しぶりの投稿です。また1人、同僚が辞めた。 このnoteを更新するということは、誰かが僕の人生から去るということ。 コロナが終息しつつある今日この頃、色…

zeema shin
11か月前
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人物⑤:渡印するパパ友

さて、久しぶりの更新です。(ちょっと前回の内容が濃かったからなぁw) 今回はライトにいきますよ。 僕にはパパ友が3人います。 パパ友の定義は(世の中のという意味で…

zeema shin
5年前
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人物④:嫌いな人よ 安らかに その2

前回の続きである。 そう、つまりは、僕の嫌いな人である「人物④」が亡くなったのだ。 まずはご冥福をお祈りいたします。 そして、今に至るまでの経緯の説明から入ろうと…

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6年前
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人物④:嫌いな人よ 安らかに その1

4人目の人物評にして少し大きな山を迎えることになる。 この人物に対しては1回では終わらず2回に分けて書こうと思う。 理由は明確だ。この人物がまさに今、癌で亡くなろう…

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6年前
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人物③:板挟ミストか潤滑ザイヤーか

「バブル世代」というフレーズを誉め言葉として使われることはほとんどない。ましてや「最後のバブル世代」となるとより顕著だ。“旧世代の遺物”というニュアンスが含まれ…

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6年前
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人物②:元船長 包容力と停滞と肥満体と

さて、初回の登場人物はこのnoteを書くきっかけとなった人物なので その勢いのままヘビーでロングな内容となってしまった(照)。 読み物としては、ちょっと気軽に読めるも…

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6年前
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人物①:口撃は最大の暴挙なり

頭は良いし、ユーモアもあるし、愛嬌もある。当然しゃべりも立つ。 なんなら容姿も可愛いとされている(僕のタイプではない)。 そんな女性の同僚が初回の登場人物です。 …

zeema shin
6年前
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人物⑥:頭脳が良いが、ズレが生じる

めちゃめちゃ久しぶりの投稿です。また1人、同僚が辞めた。
このnoteを更新するということは、誰かが僕の人生から去るということ。

コロナが終息しつつある今日この頃、色々と動き出す時期ともいえるだろう。人も動き出し、このnoteも動き出す、ということになるのかどうか・・・。(次の人物候補は既にいるが、書けるかどうか・・・)

今回の主役は年下の同僚である。
彼女の年齢は8、9歳ほど僕より若いが、ほ

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人物⑤:渡印するパパ友

人物⑤:渡印するパパ友

さて、久しぶりの更新です。(ちょっと前回の内容が濃かったからなぁw)
今回はライトにいきますよ。

僕にはパパ友が3人います。
パパ友の定義は(世の中のという意味ではなく、個人的な定義)、子供がきっかけで知り合い、家族を交えてお付き合いが始まり、その後、そのパパと単独でもコミュニケーションが始まり、たまに飲みに行ったりする友人、です。

3人のパパ友達は同じグループです。
なので、多くの場合、LI

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人物④:嫌いな人よ 安らかに その2

人物④:嫌いな人よ 安らかに その2

前回の続きである。
そう、つまりは、僕の嫌いな人である「人物④」が亡くなったのだ。
まずはご冥福をお祈りいたします。

そして、今に至るまでの経緯の説明から入ろうと思う。
残り2週間程度で亡くなるだろうというのが前回の投稿のタイミング。
その翌週末に女優の樹木希林さんが亡くなられ「あぁ、そうなんやぁ」と思っていたら3連休明けの火曜日に格闘家の山本KIDさんが亡くなられた。会社の皆と「なんか、続々と

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人物④:嫌いな人よ 安らかに その1

人物④:嫌いな人よ 安らかに その1

4人目の人物評にして少し大きな山を迎えることになる。
この人物に対しては1回では終わらず2回に分けて書こうと思う。
理由は明確だ。この人物がまさに今、癌で亡くなろうとしている。
今これを書いている時点では生きている。
おそらく、今月には亡くなるだろう。亡くなった後に2回目を書きたいと思う。

タイトルの通り、僕は彼女のことが嫌いだ。
正確には嫌いという言葉では伝わりきらないと思うので補足する。

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人物③:板挟ミストか潤滑ザイヤーか

人物③:板挟ミストか潤滑ザイヤーか

「バブル世代」というフレーズを誉め言葉として使われることはほとんどない。ましてや「最後のバブル世代」となるとより顕著だ。“旧世代の遺物”というニュアンスが含まれているのだと思う。
今回の登場人物はまさに「最後のバブル世代」という言葉がぴったりの男性である。つまりは、今から(まずは)彼の紹介を兼ねてdisることになるのだ。

と思ったが、やめておこう。「最後のバブル世代」というだけで伝わった気がする

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人物②:元船長 包容力と停滞と肥満体と

人物②:元船長 包容力と停滞と肥満体と

さて、初回の登場人物はこのnoteを書くきっかけとなった人物なので
その勢いのままヘビーでロングな内容となってしまった(照)。
読み物としては、ちょっと気軽に読めるものではなかったように思う。

じゃあ2回目となる今回は、やはりライトで口当たりの良い人物にしようかと。それでいて、読み応えのある程よい重厚感のある内容・・・。
となると、もう今回の登場人物は決まりだ。

同じ会社に勤務する同僚であり、

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人物①:口撃は最大の暴挙なり

人物①:口撃は最大の暴挙なり

頭は良いし、ユーモアもあるし、愛嬌もある。当然しゃべりも立つ。
なんなら容姿も可愛いとされている(僕のタイプではない)。
そんな女性の同僚が初回の登場人物です。

彼女には強烈な特徴がある。人のことをとても悪く言うのだ。
直接、本人を罵ることもあるし、本人がいない所でボロクソに悪態をつくこともある。

「自分がやったこと分かってるん?責任とれるん?どうしてくれるん?今すぐやって(無理難題)」
「あ

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