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相場全体の総括〜暴騰か暴落か〜

現在の環境認識をすると

米国株、適温相場で爆上げ中/日本株、コロナ騒動で下降トレンド/ドル円、ユーロ円、PCボトムをつけた可能性あり/ポンド円、オージー円、4HCレフト想定/原油リバウンド中

とリスク性資産の動きにバラつきが見られます。

それぞれ詳しく見ていきますね。

米国株

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NYダウ、S&P500よりもNASDAQが頭ひとつ抜けてパフォーマンスが良いです。ハイテク株が買われているということですね。

グランビル8番とRSI64と加熱感が見られますので15000ポイント付近までの調整は近々あってもおかしくはないです。とは言え米国株のショートはハイリスクなのでショートエントリーはしないです。

積立でコツコツか押し目でスポット買いして放置が米国株の賢い投資法だと思います。

日経平均

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絵に描いたような下降トレンドですが、反転の兆しが見えてきました。

MACDとRSIのコンバージェンスしていることと空売り比率が28営業日連続で40台ということです。

コンバージェンスは売り圧力の減少を意味し、反転シグナルです。また空売りがこれだけ長い間高い水準だと空売りの買い戻しが来た時に一斉にショートの利食いをした時、相場は暴騰します。

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(matsuto.site出典)

またゴールドマンサックスはじめとした外資系証券はロングの建玉を増やしているため、これからの中期的な上昇を予想することができます。

とは言え月足ではグランビル8番であるため、1.2ヶ月の上昇したとしても、月足の中期maにタッチするような事象が起こる可能性は十分にあると見ています。

ドル円

8月4日安値からPCスタートと見ています。PCがスタートすると最初のMCはライトトランスレーションになりやすい傾向があるため押し目でロング一択、4HCのボトム時間でロング一択の相場になっています。

今は第二4HC42本目なのでまもなくトップの時間帯ですから短期的なショートの仕込み時ですが、逆張りになりますね。大きくは取れないと思います。

順張りならこのPCがスタートしているということは年に2度しかない買い場の始まったばかりの時間帯なのでロングして利益を伸ばしていきたいですね。

クロス円

ユーロ円は難しいですが、ポンド円とオージー円は短期的にショート目線で見ています。これは本日の投稿をご覧頂ければと思います。

いずれにせよ遅行銘柄としてPCボトムをつけにくる動きがあると思います。

原油

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69ドルで直近高値と日足中期maに当たるため、短期的な反落はあるかと思います。

月足の中期maからは相当な乖離があるため、大きな暴落も視野に入れています。

スプレッドも広いですし、特に新規でエントリーはしないです。

まとめ

リスク性資産は半年に一度の買い場であるプライマリーサイクルがスタートしているものが見受けられるため、安易なショートはできないです。

むしろ日経やドル円は押し目でロングが鉄板となり、クロス円は最後の暴落に賭けてサイクルトップからのショートがハマりそうです。

各株価指数、通貨ペアごとにしっかりと分析をし、複数エントリー根拠が揃った状態でエントリーしていきたいですね。

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※投資は自己責任です。相場というものは不確実なものであり、運用商品は元本保証ではなく、元本割れするリスクがあります。どんなプロトレーダーでも含み損を抱えます。ですので配信する内容は確実性を保証するものではありません。ツイートやnoteの投稿は投資助言、売買指示ではなく、あくまで自己のアウトプットですので、ご参考にされて投資を行った結果につきまして一切の責任を負いかねます。





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