そもそも論の振り返り
長期休暇のタイミングはまとまった時間を取りやすいため、普段考えられないことを主に考えます。中でも、計画の練り直しは毎期間行います。去年のお盆に書いたブログを見返すと、例に漏れず同じことをしていました笑
記録をブログやノートにつけておくと良い点は変化幅を知ることができることです。1年前から今に至るまでどのような変化があったのか、ブレはないかなど自分と向き合うことができます。
いかに変化できたかは自分にとっての挑戦のバロメーターで、振り返れば環境は大きく変化しました。毎日の「点」で捉えると変化を掴みにくいですが「振り返ると大きく変化している」感覚が好きです。
忙しくなる時ほど「そもそも論」に立ち返るようにします。何のためにやるのか?なぜ今この取り組みを行っているのか。なぜブログを始めたのか。自分の人生観や仕事観の言語化に役立ちます。
ブログという領域では、ライティング技術で差別化する難易度はますます上がっています。AIの精度も高まっておりブログオワコンであるという論調もあります。
そこで差別化の要因となるのは、自身がどのような価値観で、なぜ発信しているか、誰に向けて何を伝えたいかをしっかりと言語化できているかだと考えています。
私のそもそも論
お盆は仕事でもプライベートでも縁の深い淡路島へ。海を見ながら考えていました。そもそも自分が大切にしている価値観ってなんだろう。
発信の原点に立ち返ると「不動産業界の魅力を伝えて多様な人が働けるようにしたい」でした。業界に入ったばかりの時は結構辛かったのですが、その時の経験が今につながっています。
そのためには業界で挑戦する行動量と経験値を増やし、その一次体験での学びを経て情報発信を行なっていくという繰り返しです。
直近では採用や育成にも関わるようになり、少しずつ思い描いたことが実現できて来たことを実感しています。SNSや発信活動においても、自分ならではの情報発信や考察をこれからも続けていき、少しでも不動産業界に興味を持つ人を増やしていきます。
将来の計画も大切ですが、原点に立ち返ることで、なぜその目標を立てたかの整合性が取流ようにしています。的外れな目標を立てないためにも、やはり大切にしたい習慣。
自分一人で出来ることは多くはありません。人と協力する。一緒に働きたいと思ってもらえる人になる。そのために自分を律して進んでいきます。今年の残り来年もやれることは全てやった、と言えるように日々過ごします。
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