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データエンジニアのリモートワーク生活を覗き見

はじめに

本日のトピックは”リモートワークについて”です。

東京都が2021年8月に実施した調査によると、
都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は65.0%。
テレワークの実施回数は、週3日以上の実施が51.6%とのことです。

当社ジールも2020年4月よりリモートワークを推奨しており、今もなお、一部お客様先常駐のメンバーを除き、ほとんどのメンバーが自宅より業務を行っています。

当社のリモートワーク事情について、もう少し詳しくご紹介します。

快適なリモートワークのために(制度編)

ジールでは、快適なリモートワークを行っていただくために、以下の様な制度を整えています。

・在宅勤務環境整備一時金の支給
→第1回目の緊急事態宣言が発令されてから、在宅勤務時の健康面への配慮や働きやすさ向上のため、設備の充実を図ってもらうべく全従業員に一時金を支給しました。以降入社したメンバーへも初月給与で同額を支給しています。
・光熱費補助
→第1回目の緊急事態宣言以降現在まで、毎月光熱費補助金を全従業員へ支給しています。

その他、自宅の通信状況に不具合があるメンバーへのポケットWi-Fiの貸し出しや、対面での飲食のみ対象であった部門コミュニケーション時の飲食代を補助する制度で宅配フードサービスのnonpiも対象とするなど、状況を鑑みながら新しい制度の作成や現行の制度の変更を行っています。

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快適なリモートワークのために(ルール編)

会議の時にカメラはオンにする?服装は?上司より先に退出するのはあり?・・・等々リモートワークに明確なルールが無い中で、そこを模索しながら日々働いている方も多いのではないでしょうか?

ジールではコミュニケーションやマナーに関する明確なリモートワークのルールはありません。
正解を会社が与えるのではなく、みんなで考えてその場その場に応じて臨機応変に対応することが、ルールを作るよりもジールの社風に合っています。
※データを扱う会社ですので、セキュリティ面では明確なルールがあります。

「みんなで考える」その一つの取り組みとして、「リモートワーク通信」と言うものが、既存のWeb社内報の一企画として誕生しました。

リモートワーク通信では、リモートワークで使えるツールを紹介したり、従業員アンケートを実施して、メンバーのリモートワークに対する考え方を共有したりしています。それを見たメンバー一人一人が行動を考えることで、心地よいコミュニケーションが生まれると信じています。

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ジール社員のリモートワーク生活を覗き見!

先ほどご紹介した「社内報」で、過去にメンバーのリモートワーク環境の写真を募集しました。今回はその際に投稿してもらった写真を何枚がご紹介します!

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この時の社内報では、リモートワーク環境の写真以外にも、リモートワークの必須アイテムなども聞いていて、王道の「モニター」「ヘッドホン」以外に「アロマ」「コーヒー・紅茶」と言った回答もあり、
メンバー一人一人が、自分に合った働き方を見つけていることが伺えました。

まとめ・今後の方針

2020年4月にリモートワークを全社導入してから1年半経ちました。
開始当初は当然懸念もありましたが、結果的にはジールの事業とリモートワークは相性が良く、会社としても目標を上回る成長を遂げることができました。
会社の方針としては、コロナが収束した後もリモートワークは継続とし、出社と在宅の割合についても現状はルールを定める予定はありません。各ユニットやチームで判断し、コンセンサスを取りながら一番良い形を取っていただければ、と言う方針です。
リモートワークの利点を活用しつつ、新入社員が入社した時や、決起会など「これはリアルでやらなきゃ!」と言う時はオフィスに集合するような、そんな未来が待っているのではないかなと思っています。

以上、ジールのリモートワークスタイルについて、ご紹介しました。
他の会社、例えば同じIT業界の会社はどのような働き方なのでしょうか?気になるとことではありますが、今回は「ジールの例」として記事を楽しんでいただけていましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました🌼


※制度の内容は2021年11月時点のもので、今後の新型コロナウイルス感染症の流行状況等に伴い、変更となる可能性があります。

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