企業のDX実現のための組織体制
2021年10月1日よりスタートした株式会社ジール 公式note。
最初の記事では、私たち株式会社ジールについて簡単に説明しました。
そこではジールのことを「企業と伴走してDXを実現するパートナー」と表現しています。(社内では”共創的パートナー”と言う表現もしています)
今回は、そのDXを実現するためにどんな組織体制になっているのかを、ご紹介したいと思います!
ジールの組織の「6領域」について
私たちジールの組織は大きく6つの領域に分かれていて、
それぞれが役割分担をして企業のDX実現をサポートしています。
各領域がどんなことをしているかは以下をご確認ください。
1.営業領域
→その名の通り"営業"としてお客様と最初に対峙し、課題に合わせたソリューションを提案します。また、当社の扱う製品に関する様々なセミナーへも登壇し、広くデータ活用に関する情報を発信しています。
2.新規事業領域
→エンジニアリングだけではなくAI・アナリティクス・クラウド等の先端領域の知見を持った人材が多く在籍しています。下に続くデータドリブン領域やDXプラットフォーム領域と連携し、お客様の課題解決のためのコンサルティングやプロジェクト支援、新規事業の創出などを行っています。
3.データドリブン領域
→データプラットフォームの構築・運用に加え、お客様企業の社員がデータ活用できるようにする教育事業も進めています。導入したシステムをその企業の社員が使いこなせることが真のDXだと考え、その実現のサポートを行っています。
4.DXプラットフォーム領域
→マルチベンダーとして様々なメーカーの製品を扱う当社の特徴を生かし、お客様の要件に一番合う形でのデータプラットフォームの構築から運用までを行っています。人数規模としても当社で一番多い領域です。
5.コーポレート領域
→1~4の領域を横断して、プロジェクトをスムーズに進めるための支援を行います。具体的には、プロジェクトに関わるBP(ビジネスパートナー)の採用や、各プロジェクトで使うドキュメントの標準化や提案書のレビュー等、リーダーに負担が行きやすい業務の支援を行うチームがあります。
6.管理領域
→経理・総務等、会社が事業を推進する上で、また従業員が気持ちよく働く上で必要な資源を管理します。縁の下の力持ちです。
組織図を見てみよう
当社の組織図を見ていただくと、全ての部署・ユニットが、この6つの領域のいずれかに属していることがお分かりいただけると思います。
採用チーム公式noteでは採用チームからだけではなく、様々な専門分野を扱う部署・ユニットのメンバーにも今後記事を書いてもらう予定です。
その記事を読んだ後に、今回の記事に戻って来ていただくと、その部署・ユニットの役割やジールの全体像が分かるようになってくると思います。
今後更新される記事を読んだ後に、是非またここに戻ってきてください!
オマケのお話
ところで…弊社の組織図を見ていただいて、「カタカナ多いな…」って思いませんでしたか?私は思いました。
社内でも、この部署の名前をフルネームで呼んでいる人は少なく、アルファベット3文字で省略して読んでいる人がほとんどです。
・デジタルイノベーションサービスユニット
→Digital Innovation Service Unit → DIS
・アプライドアナリティクス&インテリジェンス ユニット
→Applied Analytics & Intelligence Unit → AAI
と言った感じで…
最初は混乱しますが、3~6か月くらいで組織名にも慣れてきますよ!
使いどころの無い?オマケのお話でした。
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これからも、ジールに関する、製品・サービスについての話やプロジェクトの裏話、ジール社員が注目するテクノロジーについて等の記事をどんどん発信していく予定です。引き続き株式会社ジール採用チーム公式noteをお楽しみいただけたら幸いです🌼
最後までお読みいただきありがとうございました。