【社員による社員のための会社作り】働き甲斐向上ワーキンググループのご紹介
はじめに
ジールはDXに向けたデータ活用支援でNo.1となるべく、これまで30年以上に亘り、多くの企業様のご支援をしてきました。また、ジール独自サービスの創造などに向け、新規ビジネスへのチャレンジも積極的に進めています。
ますます会社が成長していく中で、ジールが最も大事にしているのが、一人一人の「社員」です。
実際にジールでは、社員の働き甲斐を経営方針の重要な指標としており、様々な取り組みを実施しています。
【取り組み例】 ■GPTW(Great Place To Work®)総合ポイントUPに向けた施策の実行(※1) ■研修・教育・資格取得を充実し社員の成長への投資
■キャリア形成と適正な報酬の両立を目指す仕組みつくり など
こういった取り組みの中で、本日はジールの社員自らが参加し、働き甲斐向上のための仕組みつくりを行う組織”働き甲斐向上ワーキンググループ”についてご紹介します。
働き甲斐向上ワーキンググループとは
働き甲斐向上ワーキンググループは2017年5月から開始された取り組みで、今年で4期目となります。
2017年に初めて実施した従業員働き甲斐調査(GPTW ※上部記載)を受けて、「誇り」と「連帯感」を強化するために、社員参加型のタスクフォースを作ってジールをより良くしていくような活動ができればいいよね、ということで働き甲斐向上ワーキンググループをスタートさせました。
活動当初は各部門から一人ずつ選出してもらう募集の仕方をしていましたが、より思いのある方に参加してほしいということから、部署や役職を問わず希望する方は誰でも参加できるようになり、現在は若手から役員、ユニット長まで幅広く参加しています。
今期は役職関係無く、全員が同じ立場で発言・活動できるように、プロジェクトネームを決めています。そこで集まったメンバーは様々な意見を持ち寄り、和気あいあいと、会社の制度改正や施策の導入等について話し合っています。
働き甲斐向上ワーキンググループが提案して実際に導入された制度
これまで働き甲斐向上ワーキンググループの提案によって、多くの制度が導入されてきました。
この記事ではすべての詳細はご紹介出来ませんが、導入された制度の中で自己啓発費用支援制度と技術関連社内SNS設置の2つの施策について『導入のきっかけ』と『概要』をご紹介します。
自己啓発費用支援制度
●導入のきっかけとなった社員の声
研修や勉強会など自己研鑽の場は数多くあるものの、もっと自己学習に対して補助が出れば嬉しい、、、
●導入された自己啓発費用支援制度の概要
一人あたり年間 1 万円を上限とし、自己啓発に関わる費用を補助。外部勉強会への参加費用、書籍の購入費用など、自己啓発に関連すると認められれば、費用補助対象となる。
技術関連社内SNS設置
●導入のきっかけとなった社員の声
各技術のスペシャリストが在籍しているものの、もっと気軽にノウハウを共有する機会があっても良いのでは?
●導入された技術関連社内SNSの概要
2021年6月にMicrosoft Teamsを利用した社内技術ナレッジ共有プラットフォーム「Knowledge Base」をオープン。AWS、Azureをはじめとしたクラウド技術や、DenodoやSnowflakeといったData Platform、その他、多種多様なETL、BIツールに関するスレッドが立ち並び、エンジニア同士がナレッジの共有を行っています。
現在の活動内容は?
活動も4期目となり、挙がってくる意見も働き方や制度といった内容から少し変わってきています。
現在はリモートワーク状況下で課題となっている「一体感を感じられる会社作り」と「コミュニケーション活性化」を全体のテーマとして、社員間の情報共有や相互理解を深めるための施策を検討しており、議論を進めています。
以上、ジールの働き甲斐向上ワーキンググループについて、ご紹介しました。
最後に
今回はジールの組織風土が少しでも伝わればと思い、”働き甲斐向上ワーキンググループ”をご紹介させていただきました。
こんな制度があったらいいのに、もっといい会社にしたい、というが思いがきちんと形になり、実現されるのは嬉しいですよね。
一人一人の意見を大事にするジールが本来持っていた風土があるからこそ、きちんと活きている仕組みになっているのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌼
また他にもジールでの働き方を題材とした記事を投稿しておりますので、ご興味ありましたらこちらも是非ご参照ください。
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