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早くも次の展開について話が。。

何度も書いていますが、プライベートで開発しているミャンマー人向け転職サイトの運営をしてくれる会社を探しています。いくつかの候補となっている会社のうち、一番このサービスと親和性があり、大切に運営してくれそうなところに最終的には決めたいと思っております。

が、未だ転職サイトのサービス開発も運営会社探しも終わっていないにも関わらず、なぜか次のプラベートプロジェクトの話が出始めています。

運営会社候補の一つのオーナーがどうしてもやりたいサービスがいくつかあるとのことで、最近週に1回くらい会ってブレインストーミングをしてきたのでした。「どうしてもやりたい」と言っても、思い入れのある1つのサービスがある訳ではなく、3つも4つもやりたいサービスがあるようで若干困った感じはあるのですが、新しくサービスを作る話をすることはとても好きなので苦にはなっていません。

そのオーナーはIT系の会社出身ではなく、Webサービスを作ったことがないので、いろいろやりたいことはある、そして金もある、でも作り方を知らないという状況のようです。そのオーナーをそういう気持ちにさせるのは、やはり事業をミャンマーで行っているからでしょう。ミャンマーには、「どこにでもあるはずのサービスが無い」んです。いや、正確に言うと徐々にスタートアップは生まれ始めています。シンガポール系、中国系、インド系、果ては欧州からも投資家、起業家が押し寄せてきています。だから尚更にそのオーナーも「早くやらなければ!」と焦っているんだと思います。

いろいろ話をしていく上で、いろんなサービスの話をしているのは楽しいけど、何か一つに絞って深く詰めていくことを提案しました。その結果、彼が一番ミャンマーでウケそうだと思っているサービスの要件定義を行うことになりました。(もちろん彼はできないので僕が。。)

手始めに類似サービスをちらほらと眺めています。また、アバウトなイメージを開発会社に伝えて超概算の見積もりもしてもらいました。個人的には「あー、こんなに安いなら彼はやるだろうなぁ」という感じ。ただ、彼にはそのためのスキルセットがありません。そこら辺は僕に期待されているようなのですが、僕には2つもプライベートプロジェクトを作っているほど時間がありません。困ったもんだなぁと。

本当は本業の方をすぱっと辞めてこういうチャンスを掴むべきなんでしょうが、現実はそんなに簡単ではありません。とはいえ、一人で始めたプライベートプロジェクトに色々な広がりが生まれていきそうで楽しみです。

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