アンバサダープログラムを考える

今週は動作検証がないのですが、そろそろ本当にどうやってサービス運営していくか考えなくてはならなくなってきました。

運営会社の候補とは引き続きディスカッションしていますが、話をしていくとやはりWebサービスの運営経験がない人たちに任すのは相当難しいものがあるなと思い始めています。かといって、自分だけで運営するのも若干無理があるのですが、それでもできることはやっていこうと。

今日やったのは次の2つ。

一つは先日の開発会社からの提案で仕様変更したことによりビジネスシナリオが変わってしまったので、それに合わせた料金表の見直しをしました。しかし、やはり料金表作りというのは悩ましいものです。サービス開始当初はもちろん求職者の登録が全くないところから始めるので企業側の利用料は無料なのですが、問題は無料から戻す時のためにベースタリフは安すぎたり高すぎたりできないということです。とはいえ、ここは相談する人もいないので自分でえいやっと決めるしかありません。なんとか作成を終えて開発会社に投げておきました。しかしこの期に及んでこんな仕様変更してプロジェクトマネジャーは社長に怒られたりしないんだろうか。。少し心配です。

二つ目はアンバサダープログラムの作成です。これは営業力のない中でスタートするので、企業登録を獲得するために外部のリソースにお金を払って企業登録を獲得しようというものです。とりあえずは知り合いのミャンマー人にちょっとしたお小遣い稼ぎとして企業へのアプローチをしてもらえるように成果報酬プログラム案を作成しました。ミャンマー人の平均給与は前にも書きましたが3万円台ですから、一生懸命会社登録を頑張ったらその半分くらいは稼げるようなプログラムにすることを心がけました。まぁ、僕の知り合いのミャンマー人たちは基本的に割と給料がいい方ですからこのくらいで興味をもってくれるのかちょっと心配ですが。。

アンバサダープログラムとも関係するのですが、システム上でなく運営でカバーすることを想定している部分はしっかりオペレーションフローを作成しなくてはなりません。あと、申請フォームとかも。これから頑張って作る予定です。