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ついに10年以上使っていたEvernoteをやめて、UPNoteへお引越ししました。
Evernoteついに卒業。
前々から引っ越しは考えていたんだけど
何分入っているデータ量が多いし、 Evernoteと同じように
データストック型で使えるタイプのやつがなかったので
渋っていたわけですが。 ついにお引越ししました。
じゃあどこに変えたかといえば、 UpNoteです。
こちら
Best Notes App - Write and Organize with UpNote
UpNoteは、Evernoteとほぼ同じような機能であり
使い方もほぼ同じ、そしてEvernoteからのエクスポートも対応している
ということだったので
こちらにしました。
一応、機能を比べてみるとこんな感じ
基本機能
ノート作成と編集
両アプリともテキスト、画像、音声などを含むノートの作成と編集が可能です。UpNoteはより軽量で動作が速いという特徴があります
。同期とマルチデバイス対応
EvernoteもUpNoteも複数のデバイス間でノートを同期できます。ただし、Evernoteの無料プランでは2台までの制限があるのに対し、UpNoteは無料版でも無制限のデバイスで利用可能です
。オフライン編集
両アプリともオフラインでのノート編集をサポートしています
整理と検索
階層構造
UpNoteはより柔軟な階層構造を提供し、フォルダをネストできる点が特徴です
。Evernoteはスタック機能を使用しますが、階層は2層までに制限されています
。タグ機能
両アプリともタグ機能を提供していますが、Evernoteではタグの階層化が可能なのに対し、UpNoteではタグの階層化ができません
。検索機能
Evernoteは画像やPDF内のテキストもOCR検索できる強力な検索機能を持っています。一方、UpNoteにはこの機能がありません
特殊機能
Webクリッパー
EvernoteはWebページの保存に優れたWebクリッパー機能を提供していますが、UpNoteのWebクリッパーはやや機能が劣ります
。タスク管理
Evernoteには統合されたタスク管理機能があり、リマインダーの設定も可能です
。UpNoteもチェックリスト機能を持っていますが、Evernoteほど高度ではありません。
AI機能
Evernoteの有料プランにはAI検索やAI編集などの機能が含まれていますUpNoteには現在のところAI機能はありません。
ファイル管理
添付ファイルサイズ制限
UpNoteは添付ファイルのサイズを20MBに制限していますが、Evernoteの有料プランでは200MBまで許容します
。画像の扱い
UpNoteは画像を自動的に圧縮しますが、Evernoteは元の画質を保持します
価格
Evernoteはサブスクリプションモデルを採用し、年間9,300円程度の有料プランがあります。一方、UpNoteは月額100円のサブスクリプションか、約4,000円の買い切り版を提供しています
という感じです。
UpNoteの方が優れている面としては
動作が軽い、無料でもデバイス無制限、ネスト構造ができる、料金が安い
部分ですね。
やはり、料金が安いのがいいですね。
Evernoteは年間9300円、セールのときでも年間6000円ぐらいかかるけど
こちらのupnoteは 一回4000円を払えば永久に使えるんですよ。
月額でも 今は310円で契約できるので安いです。
では最後にEvernoteからの引っ越し方法も載せておきます。
データのエクスポート
Evernoteデスクトップアプリを開き、移行したいノートブックを選択します。ウェブ版ではできないので注意
ノートブックを右クリックし、「ノートブックをエクスポート」を選択します。
エクスポート形式として「ENEX形式(.enex)」を選択します。
エクスポート先のフォルダを指定して保存します
UpNoteへのインポート
UpNoteアプリを起動し、設定画面を開きます。
「一般」セクションから「Evernoteからインポート」を選択します。
先ほどエクスポートしたENEXファイルを選択します。
必要に応じてオプションを設定します:
「ファイル名をノートブックとして使用」を選択すると、Evernoteのノートブック構造を維持できます。
タグの変換方法を選択できます
「ノートをインポート」ボタンをクリックしてインポートを開始します。
注意点
UpNoteの無料版ではインポート機能が制限されている場合があるため、有料版へのアップグレードが必要な場合があります
因みにUpNoteの有料版はアプリからじゃないとできませんので。
20MBを超えるファイルや30万文字を超えるノートはインポートされません
Evernoteのタスクはチェックボックスとして取り込まれるため、事前にEvernote側でチェックボックスに変換しておくと良いでしょう
内部リンクはEvernoteのリンクのまま残るため、後で手動で修正が必要になる場合があります
UpNoteにして、今のところ不便に感じる部分はないので
引っ越して良かったですわ。
さらば、Evernote~~~~