発端。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
みなさんこんばんは、こんにちは、おはようございます。
私はこの春から大学四年生なのですが、訳あってまだ授業が始まらず、暇な毎日を過ごしております。
暇な時間を無駄にしないように、映画を見たので、少し話させていただきます。
今日見た映画は
"百円の恋"
という映画です。
主演は安藤サクラさん、脚本は足立紳さんです。
クリープが好きなので、百八円の恋という曲が百円の恋の主題歌だということは知っていました。
しかしながら、見たことがなかったので、見てみました。
正直に言います。泣きました。
そのくらいいい映画でした。
クリープ好きなら尚更、見て欲しい。
どうせ100円程度の女だから
作中で、安藤サクラはこのようなことを言います。
自分を蔑んだり、自分の立場を理解しているあたりが好感を持てます。
しかし、そこで心も死んでいくのではなく、ある恋をきっかけにボクシングに取り組んでいく姿は、感動しました。
何もない32歳でも、ガムシャラにがんばれるカッコいい女です。
しかし、こんなかっこいい主人公も、32までニート。クズ女です。
そしてそして、登場人物みんながクズ男だったり訳ありだったりと、なかなかカオスな映画です。笑
恋をきっかけに、ガムシャラに頑張れた。
あることをきっかけに、がんばれたり自分を変えれるっていうのは素晴らしいことだと思います。
そして、そのきっかけ、発端に出会えたことが素晴らしいのです。
生きていればさまざまな事件やイベント、出会いがあると思います。
その時々で何を思って、何を始めるか。どこを変えるのか。
それが大事だと思う。そう気付かされた映画でした。
ということで、今日の一曲は
クリープハイプの百八円の恋です。
クリープ好きはご存知の一曲だと思います。
しかし、この映画を観たあと聞いてみると何か違って聞こえてくると思います。
終わったのは始まったから
負けたのは戦ってたから
別れたのは出会ったから
ご精読ありがとうございます。
いいねのついでに、みなさんのおすすめの映画をコメントしていただけたらありがたいです。
それでは失礼します。