note活動方針
この記事では、今後のnoteの運用方法を述べようと思います。
今後のnote運営予定
活動報告
普段行なっている活動について報告します。
自分は大学で、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)や認知科学を研究しています。そして年に数回、研究内容を論文にまとめたり、学会や研究会と呼ばれる場でプレゼンしたりしています。そういった機会があったときに、発表した研究の内容や学会発表の感想を書く予定です。
また、趣味でプログラミングを用いたおもしろコンテンツや便利なツールを製作しているので、それらを紹介する記事も書きたいと考えています。
ちなみに今まで発表した作品は、以下のサイトに掲載しています。
知見共有
主にnoteでは、調べた知識を図や動画を多く用いて読書が苦手な人でもわかりやすく提供したいと考えています。
自分は普段から本を読んでいます。一方、それらを読むことが嫌いな人が多くいます。その人たちの中には、本や論文を読まないのにブログやネットニュースを読んでいる人がいます。
「じゃあ、ブログで本や論文の内容をまとめたら、みんな知りたいことを知ることができるんじゃね?」と思いつきました。ブログは、本に比べて文章量が少ないですし、静止画だけでなく動画を入れることができます。
しかも、「お金がかからない」、「図書館で借りるようなめんどくさい手続きがない」、「Kindleのような電子書籍アプリを入れる必要がない」と読者にとって様々なメリットがあります。
このようなメリットから、noteで知見共有を始めました。
他のブログ記事と違うところ
自分のブログでは、きちんと参考文献を載せようと考えています。何を元に知識を紹介しているのかをわかりやすくするためです。自分は本を買うとき、きちんとそれに参考文献があるか調べてから買います。なんでかと言うと「参考文献がない本の内容は怪しくて買いたくない……」と思ってしまうからです。
「人間にはこんな心理がある!」や「こうすると痩せる!」と書かれていても、「何人を対象にしたどんな実験を行なってその結論を導き出したのか」が分からないと安心できません。それを保証するためにも、きちんと何の本(論文)を参考にして、意見を述べているのかを明確にします。
さらに、このブログの目的として「関連研究調査を簡単にする」があります。研究をするときに、元からある研究ではどのような手法を提案して実験をしているのかを調べるといったことをします。コツを掴めば簡単ですが、研究室入り立てで研究したことない人は四苦八苦する場合が多いです。
あくまで経験則ですが、「何で探せばいいのか分からない」、「英語が苦手で英語論文を避けてしまう」というのがあります。ならば、日本語で多くの論文をまとめた(しかも参考文献も載っている)ブログがあれば、彼らの支援になるのではないかと考えています。
知りたいことを募集中
noteでは、認知科学や知覚心理学の内容を主に取り上げようと考えています。一方、読者の皆さんから「この分野に勉強したい!」や「こんな悩みがあるけど、解決する方法がないか?」といった声がありましたら、自分が調査してブログにまとめようと考えています。
そうすれば自分も新しいことを学ぶことができますし、読者の方々も知りたかった知識を得ることができるのではないでしょうか。
そういった要望は質問箱で受け付けているので、あなたの勉強したいこと・知りたいことを教えてください。