通りすがりの誰か

つい6時間近く前、拙い文章を初投稿した

ものの3時間で通りすがりの誰かが2人も反応した

驚いた

アカウント作りたてほやほやにも関わらず、それほどすぐに人に見られるものなのか

先の投稿で‘高校時代小説もどきやエッセイもどきをノートに書いていた’と言ったが、実は1本だけ某小説投稿サイトに投稿したことがある

そのときはアクセス履歴が雀の涙ほどはあれど、コメントやブックマーク通知などあるはずもなく
そんなものなのだと思っていた私は今回のこの反応は新鮮に感じている

もちろんnoteやTwitterでスキやいいねを押すのと、小説投稿サイトでコメントやブクマをするのではハードルの差は大きいのだが

‘思いのほか見られている’ということは常に意識すべき事柄として留めておこうと思う

ところで、‘気が向いたら書くかも’とかいいながらその日のうちに2本目を今書いているわけだが

私という生き物は単純なもので、新しいツールを手に入れて何を書こうかわくわくしながら考えてしまう様は、ランドセルを手に入れた入学前の幼児さながらである

通りすがりの誰かからの反応は、近所のおばさんの「いってらっしゃい」みたいなもので、書く意欲をより湧き立てる

せっかくなら、私も‘通りすがりの誰か’になってみようかと思ったり思わなかったり

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