日本がやばい。従業員エンゲージメントから見るこれからの働き方。
いつも読んでいただきありがとうございます。
相澤圭です。
先日NEWSを見ていて日本やばいなと思ったことがありました。
それは日本人の働く熱意あふれる方が129カ国中128位で低いというものであるというものです。
日本人は勤勉で金の卵といわれていたのは遠い昔です。
このままでは日本がやばいなと思ったので、明るい日本を作っていく若い世代を増やしたいと思いこの記事を書きます。
従業員エンゲージメントとは
自分の所属しているコミュニティをよくしていこうというよりは個人を優先している状態だと私は解釈しました。
かくいう私も1つの会社にとどまるというよりは収入や、時間、自由さなどを優先して転職をし、自身のビジョンに沿って効果のあるように選択してきました。
もし仮に会社で努力をすることと自身のビジョンがマッチしていたら今でも会社で努力していたと思います。
なぜ働くのか
冒頭でも記載しましたが、日本人の働く熱意あふれる方が129カ国中128位で低いというのは、働くということに対する目的意識低いとも言えます。
私は多くの方になぜ働くのか上司に聞いたことがあるのですが、
・生活をするため(飯を食うため)
・家族を養うため
というのを回答がほとんどです。
なぜこの会社なのかと聞いても明確な回答は返ってきませんでした。
つまり、生活をできればよいのです。
だとしたら、条件面で収入や、時間、自由さなどを見比べて転職を考える方もいますが会社という入れ物は、差別化がないので頑張らない方が得という考えに至っているように思います。
ベンチャー企業は増えている
一方で日本全体でみるとまだまだ1.3%ですが、東京都で働く人の中でスタートアップ企業(ベンチャー企業)で働く人の割合は8.12%と高い割合を占めている。
ベンチャーに生存率は5年で16%、10年で6.3%、20年で0.3%と安定しているとはいいがたい実情の中で働くことを選択するのは、従業員エンゲージメントが高い人が多いように思われます
先日友人と話したのですが友人が務めているとあるITのベンチャーはコミュニティに重きを置いているようでした。例えば、部活を自由に作ってもよく、友人はラジオ部やマージャン部に入っているそうです。
会社自体も組織というよりも個を大事にするところに人材は集まる傾向にあるようです。
まとめ
従業員エンゲージメントが低いのは国として大きな問題です。そんな中で我々は、選択するときが来ているようです。
選べる選択肢は3つ。
1.会社の中で自分の頑張る理由を見つけ、昇進していく
2.会社の言われたことを従順にやる
3.独立して自分の頑張る理由で頑張る
どれが正解とはありませんが、いま日本の従業員エンゲージメントが低いのは2が増えている結果です。よく言う社会の歯車です。
これからの日本は貧富の差がさらに広がるといわれています。
人生100年時代だからこそ、これからの明るい日本を作っていく若い世代が増えていくことを願って、今日もビジョンに沿って仕事します。
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