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ryokan1123
映画を見て涙!ハイキュー青春物語②
こんばんは。相澤圭です(*´▽`*)
NOTEにハイキューの映画を見たことを書きましたので、よかったら過去分も見てみてね。
本日はハイキューの映画の第二弾
”コンセプトの戦い”
決勝戦直前
練習中迷子になった日向と影山。たまたま決勝で当たる白鳥沢高校のエース(全国1のスパイカー)牛若と出くわす。勝つことが当たり前になっているからこそ眼中にない様子の牛若でしたが、飛んできたボールに対して自分より高く飛んでキャッチする姿を見て悪寒が走る。
いよいよ決勝戦。
牛若の圧倒的な個に対して多彩な攻撃で圧倒されながらも食らいつく烏野高校。セットをとっては取られのシーソーゲーム。
最終セット目前に烏野高校ブロックのスペシャリスト月島の合宿回想。
名シーン
月島「僕は純粋に疑問なんですが、どうしてそんなに必死にやるんですか? バレーはたかが部活で将来履歴書に「学生時代部活を頑張りました」って書けるくらいの価値しかないんじゃないですか?」
(略)
木兎「月島君さ!バレーボール楽しい?」
月島「いや、特には……」
木兎「それはさ へたくそだからじゃない?」
月島「……」
木兎「俺は3年で全国にも行ってるしお前よりも上手い。断然上手い。」
月島「言われなくてもわかってます。」
木兎「でもバレーが”楽しい”と思う様になったのは最近だ」
月島「?」
木兎「”ストレート”打ちが試合で使い物になる様になってから。元々得意だったクロス打ちをブロックにガンガン止められて、クソ悔しくてストレート練習しまくった。んで、次の大会で同じブロック相手に全く触らせずストレート打ち抜いたった。」
木兎「その一本で「俺の時代キタ!」くらいの気分だったね!」
(木兎、無言で月島の方を見る。月島、ちょっとたじろぐ。)
木兎「-”その瞬間”が有るか、無いかだ。」
木兎「将来がどうだとか、次の試合で勝てるかどうかとか、一先ずどうでもいい。目の前の敵ブッ潰すことと、自分の力が120%発揮された時の快感が全て。」
月島「……」
木兎「……まぁそれはあくまで俺の話だし、誰にだってそれが当て嵌まるワケじゃねぇだろうよ。お前の言う「たかが部活」ってのも、俺はわかんねえけど、間違ってはないと思う。」
木兎「-ただ、もしも、その瞬間が来たら、それが、お前がバレーにハマる瞬間だ。」
そして牛若のスパイクをブロック!!
涙、涙、涙💦
この後どうなったかは映画を見てください。
感想
月島のきもちわかるーーーー!思わずツッキーーーって叫んじゃいましたw
確かに1点は1点かもしれないけど、その1本が試合の流れを左右する1本かもしれない。練習してきたことが形になるその瞬間が有るか無いか!
もっと言うと乗り越えるまでは苦しいですが、形にするまでやり続けた経験があると面白いし記憶に残ります。
青春っていいですね。
まとめ
何度訪れるかわからないその瞬間のために人生本気で生きるの大事ですね。
というわけで2回に分けて書かせていただきましたハイキューの映画ですが、ぜひみて青春時代の熱い気持ちを思い出せたらいいなと思います。