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「自分関係」を整えたらお金も愛も勝手に巡ってくる

パワーかフォースか

デヴィッド・R・ホーキンズ博士の書籍「パワーかフォースか」からから学ぶ、豊かさが巡らない人の特徴の一例を書いてみます。

まずは、この本を私なりにご紹介させていただきます。
この本は、人間の意識レベルを測定し、それに関連する感情エネルギーを17段階で説明わかりやすく説明してくれています。
博士は、感情や意識の状態が個人の真の力(パワー)や強制力(フォース)にどう影響するかを丁寧に説明してくれている書籍です。

その感情エネルギーはこちらです。

17.悟り- レベル 700-1000
16.平和 - レベル 600
15.喜び - レベル 540
14.愛 - レベル 500
13.理性 - レベル 400
12.受容 - レベル 350
11.意欲 - レベル 310
10.中立 - レベル 250
9.勇気 - レベル 200      ↑パワー
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8.プライド - レベル 175    ↓フォース
7.怒り - レベル 150
6.欲望 - レベル 125
5.恐怖- レベル 100
4.悲しみ - レベル 75
3.無気力- レベル 50
2.罪悪感 - レベル 30
1.羞恥 - レベル 20

パワーとフォースの境界は8と9で、そして博士は、意識レベルが200以下の人々は人類全体の約85%を占めていという見解を出しています。
200以上のレベルで、ポジティブな影響を周囲に与えることができるとされています。
世界が平和にならない理由も分かるように思えてきます。

プライド レベル175

8.プライド - レベル 175・7.怒り - レベル 150・6.欲望 - レベル 125に関しては、その本質部分を理解してプラスの転じると大きく人生観が変わると解説してくれていると私は解釈しています。
その中で、いつも感じるこの感情エネルギーについて、ざわついていることです。
クライアントさんはみんな何かしら変化を求めて、セッションや講座に参加されています。成長の途中のこの感情エネルギーと向き合うフェーズが訪れます。
だけど、人間の生命維持機能には現状を維持しようとするホメオスタシスの機能が搭載されています。(心理的恒常性機能)この働き現状へ戻そうとする無意識な力を発揮するため、成長段階では、変化しないように様々な感情に揺さぶられることを体験したことがある人もいると思います。
その中で今回は、クライアントさんがよく体験する「プライドのエネルギー」にフォーカスしてみます。

>>>>>ちなみに、わかっていても引き戻し(お試しと言っています。)に苦しみますね。。。私は先日、自分のアロマ音叉セラピーのメンテナンスでセッションを受けて、新しい行先が見えた翌日には、何とも表現しにくい、「不安」「恐怖」そして「失望」を感じる出来事が次々と襲ってきました・・
更に、睡魔と体調不良に、謎の腰痛?みたいなものに、3週間も襲われておりました。これは人それぞれ、体験が違いますが、慌てず本来の在りたい姿をイメージして静かに時を過ごし、復活したら、エンジンスタートです。
潜在意識のRe:Program完了です!<<<<<<<

さて、プライドは自己評価や他人の評価に依存する感情です。自己肯定感が低い人に現われます。セッション中に、自分の成長を早く認識したくて、対人支援者へ求めてくる傾向にあります。
しかも信頼した相手だからこそ、認めて欲しいと言う強い思いがより湧き出てくるんです。
だから、認めてもらうために、セッション中でのネガティブな感情は「ほとんどない」など、本当の感情に嘘をつき始めます。そして、問いかけに答えることを避けるのです。要は、成長できていないと思われたくないからですね。この「成長できていないと思われたくない」自体がクライアントさんの世界観である思い込みの世界です。だから葛藤して辛い思いをしています。
根底には、他者に「認めてもらいたい」と思う純粋な気持ちが溢れています。
普段から、我慢に我慢を重ねて「こうあるべき」で生きている人が陥るケースが多いです。
私たちは、この「こうあるべき」の世界に気が付いてもらうためのサポートをしています。
自分が制限をかけている「こうあるべき」に気が付き始めると、自分自身を肯定できる力が身に付きます。そして自分で自分を認めることができた時「勇気」のエネルギーレベルへ入っていけます。
プライドをポジティブに変えるためには、他人と比べるのではなく、自分の成長や努力に注目することが大切です。達成感を確信できることを目指し、繰り返しできている部分にフォーカスを当てます。やがて自己肯定感を高め、謙虚さを持つことで、プライドは健全な自己評価に変わります。

すべての悩みは「自分関係」

私はセッションを通じて、この「認めて欲しい」が出たとき、ひたすら問いかけをします。
クライアントさんは、成長しているのを認めて欲しいのに、またコアなビリーフ(思い込み)に気がつき、自己肯定感が下がりる通過点があります。
コアビリーフとは、自分が深く信じている思い込みです。
この「こうあるべき」の世界に気が付いてもらうためのサポートをしています。
自分が制限をかけている「こうあるべき」に気が付き始めると、自分自身を肯定できる力が身に付きます。そして自分で自分を認めることができた時「勇気」のエネルギーレベルへ入っていけます。
まさにすべて「自分関係」です。

プライドをポジティブに変えるためには、他人と比べるのではなく、自分の成長や努力に注目することが大切です。達成感を確信できることを目指し、繰り返しできている部分にフォーカスを当てます。やがて自己肯定感を高め、謙虚さを持つことで、プライドは健全な自己評価に変わります。

どんなに小さな変化もOK!!Iを自分で出して確信度を上げて、自分を信じる「勇気」を手にしてもらうように進めています。

自分を肯定できる力へ変換できると、その自分の価値に気が付き始めるステップへ入ります。
「自分はそのままで価値があると知る」フェーズです。
自分の価値がわかると、お金に変わるエネルギーへシフトできます。
お金が「ない」から「ある」に変わっていきます。

これを受け入れるには、次回女性性開花のお話にも触れたいと思います。

まずは、プライドの感情エネルギーに支配されていないか?気が付くことから始めましょう。プライドの感情エネルギーは、必要なことを見せなくします。まさに心理的盲面になってます!

今思えば・・・

私は、めちゃ反抗期だったな~って。講座受ける姿勢とかが・・
何の為に参加しているんだかって思うほど斜に構えていたわ。
自分の信じている世界(思い込み)を正当化して、変わろうとしない。
めちゃ面倒なヤベーヤツじゃん!!
やっぱり素直な姿勢でいた方が、早く変化するって本当に思った。
先生たちに感謝するし、今の私のこの複雑さが、私のスキルUPへの課題と感じたざわつく事でした。
自分ことを整えてよう・・


最後まで読んでくれてありがとう。

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