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Dannie Mayとぼくの話

※注意※
純粋なバンド紹介というよりはDannie Mayとぼくの話です。
かなりゆるーく書いたのでその辺はご容赦ください。


Dannie Mayというバンドをご存知だろうか。少数精鋭のtwitterフォロワー様(3人-2022/6/29現在)は当然知っているだろう。
音楽知識が一切ないので、難しい話はできないが彼らの音楽を聴いて感じたことや印象、Dannie Mayとぼくの話をしようとおもう。

Dannie Mayとは?

  • 名前:Dannie May(ダニーメイ)

  • メンバー:Vo./Gt.:マサ、Vo./key.:田中タリラ、Cho.兼クリエイター:Yuno

  • 結成:2019年

ざっとこんな感じかなと。
バンド名である、「Dannie May」は、ホームページによると、架空の人物としてDannie(外国人男性の名前)とMay(日本人女子の名前)を掛け合わせた造語(架空の人物)とし命名されたそうだ。
はて…?なぜ人物名を組み合わせたのかと首を傾げてしまうが、とにかく響きが気持ちいのでそこはよしとしよう。

メンバーは3人構成となっている。よーくみてみると、Vo,Vo,Cho, ファッ!みんな声だすん?ははーん、さては奇を衒った構成にしてるんだろう。なんておもっていました。ところがどっこいこの構成最高に気持ちいいッ…!音楽の理論やらなんやらは全く知らないがとにかく気持ちいいのである。note書いている以上文面で伝えろよっておもうかもしれませんが一回聴いてほしい。そしたらわかるこの気持ちよさ。
下にリンクを埋め込んでおいたのでとりあえずポチッと行ってみてください。

Dannie May 「針よ墜とせぬ、暮夜の息」


ここまでDannie Mayについてといろいろ書いてみたが、結論「まぁ聴いてみてよ」に行き着いた。だって音楽ってそういうものでしょ。(すっとぼけ)
音楽理論とかそんなものの前に音を聞いて楽しめるか、好きだ!って思えるかが大事なんです。
洗脳完了ってわけで、次の項目でもみてください。

Dannie Mayとの出会い

次は、お待ちかねのDannie Mayとぼくの出会いに関してですね。
Dannie Mayに出会ったのは約2年ほど前でしょうか、そんな気がします。
さっき埋め込んだリンクの「針よ墜とせぬ、暮夜の息」という曲をyoutubeで見つけたのが最初です。

当時のぼくは大学2年生で、部屋にこもってyoutubeを見てゲームをして、適当なバイトをしてとこれはまぁお手本のようなインドア大学生だった。
唯一の趣味と言っていいものが邦ロック。
その頃好きだったのはthe quiet room、時速36km、アンテナ、WOMCADOLE、KOTORI、などなどバンドと言ってもいろんな系統のバンドが好きだった。
まだ世に広まっていないバンドなどを見つけてライブハウスに赴く。
この趣味がyoutubeのおすすめをバンドのMVで溢れかえらせた。そして、いつものようにホゲーっとベットに寝転びyoutubeを開きスクロール、動画を開く、スクロール、動画を開くを息を吸うように繰り返していたとき、
〜テーテレっ、テーテレっ、てんっ東京一過の環状線〜
これすきぃ!と一瞬で虜になったわけだ。
一曲聴き終わった時に今まで感じたことのない満足感・高揚感により鼓動が高鳴っているのを感じた。
そしてsafariで「ダニーメイ」と検索する。そこにはさっき書いたようなこれまで見たことのないようなバンド構成、ここでぼくは疑った。さては奇を衒ったな。と、しかし、そうではなかった。
他の曲も聞いてみると、かっけぇとにかくかっけぇ。これが後世に語り継がれる「Dannie Mayによる語彙力の喪失」である。

バンドの構成では触れなかったが「Cho.兼クリエイター:Yuno」これがぼくの人生に大きな影響を及ぼすことになる。
この話は次の項目でお話ししよう。

人生変えられた!?

この項目名を見て「大袈裟な」「話盛るなよ」とおもった人もいるかもしれない。しかし、これは何も大袈裟ではない。
Dannie Mayと出会った際、大学生がよくやるバイトランキング堂々の第一位 居酒屋でのバイトに勤しんでいた。

Dannie Mayの音楽を聴いて、MVを見て漠然とかっけぇなとおもっていた。そういえばYunoさんってクリエイター?監督?だのなんかいろいろ書いてあったなと思いだした。
そして、MVの概要欄を確認してみると「Director:Yuno」の文字が。それを確認した直後バイト先に電話をかけ、「今月いっぱいで辞めたいです。」と伝えていた。
そして、Macbookを注文、必要なツールを検索→購入、働き方を検索。とこれがたった1時間足らずで行われた。
それから約1年、今ではデザイナー、動画編集者、シナリオライターなどで小銭を稼いでいる。
大学で学んでいて、資格を取ったものと全く関係のないことを今しているのだ。そして、これからもこの道で生きていくんだろうとおもっている。

Dannie May様、一緒に仕事がしたいです。(懇願)
技術などはまだまだですが一緒に仕事がしたいです。
チームDannie Mayとかあったら、雑用でもいいからそのクリエイティビティの一端を感じたい。
と言いつつまだこれは冗談になってしまいますがなんらかの形で関わることができたらいいなと本気で思っています。

まとめ

結局、ぼく自身の話ばっかりになってしまいましたが、Dannie Mayは最高。というわけですね。

寄り添ってくれる、背中を押してくれる、引っ張ってくれる、などのイメージをバンドや曲に持つこともあります。そのような括りで行くならDannie Mayは「やればいいじゃん」と当たり前のように伝えてくるという感じですかね。

Dannie Mayは分厚い。
曲、映像、世界観とさまざまなベクトルで高いクオリティで耳、目、心を掴んで離さない。
よくこの一曲に人生変えられた、という人がいますが、曲、映像、世界観などそれらを含んだDannie Mayに人生を変えられました。

長々お付き合いくださりありがとうございました〜

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