【実話】 人質の女を脱がせて肉の盾に…昭和史上最悪の立てこもり事件『三菱銀行人質事件』【漫画】
今日のテーマは、『三菱銀行人質事件』とは?
1979年1月26日、大阪府大阪市住吉区にある三菱銀行で銀行強盗が発生した。
事件発生直後に駆けつけた警官に犯人は発砲し、事件発生からわずか5分で射殺した。
その後168台の警察車両と1130人の警察官が現場を包囲し、
2名の警察官が侵入するも再び犯人は発砲。
1名の警官が胸を撃たれて死亡した。
店内に閉じ込められて人質になったのは、来店客12名、行員31名の計43名だった。
そして犯人は中にいた支店長も射殺、
店内の椅子や机を使って非常口や階段にもバリケードを作った。
さらに、人質全員の服を脱がして全裸にさせ、
自分の前に立たせて肉の壁を作り、店外からの狙撃も防ぐような工夫をした。
警察は何度も説得を試みるが効果はなく、緊迫した状況が続いた。
そして事件発生から42時間が経過したころ、
遂に犯人は疲労と緊張から机の上でウトウトしだす。
その隙に警察隊員が一斉に突入、拳銃で発砲した弾は犯人の頭と首に命中した。
病院へと搬送された犯人だったが、まもなく死亡が確認された。
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