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#49 京都に倣う観光客を呼び込む方法
1.京都に倣う観光客を呼び込む方法
今回は観光業についてのお話です。
京都は一年を通じ様々なイベントを提供することで世界的な観光都市としての地位に定着しています。
そんな京都の特筆すべき点は、8月の売り上げが下がる“ニッパチ”という期間に、五山の送り火などのイベントを大々的にPRして観光客を呼び込む取り組みです。五山の送り火は死者を迎え入れ、再び送り出す伝統的なイベントとして知られており、私も清流ホテル近くのルーフトップバーK36から、名物バーテンダーの監修の下、五重塔が見える素晴らしい景色を楽しむことができました。
さらに、2月には祇園で復活させた節分おばけというイベントや、4月の都踊り、7月の川床、秋の紅葉など、一年中様々なイベントを提供しています。このような取り組みによって、京都は観光業界での競争力を維持しています。
その経験から学び、今回私はBOSF2023の開催に至りました。
別府は、世界一の湯出量を誇る温泉地として知られていますが、観光の多様性に欠けていると感じていました。すべてのコンテンツが温泉に偏っており、それ以外の魅力を訴求する取り組みが必要なのです。京都のように、持続的な観光資源の提供が地域を豊かにする鍵だと思っています。
2.国際展開の可能な日本の〇〇
日本はインスタント文化が発展している国です。私は、その代表として私がポテンシャルをとても高く評価してるものがあります。
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