ギターのある暮らし#17 苦手を克服する
仕事の友達はいつもラジオ「オールナイトニッポン」だ。
特に火曜日の回は楽しみにいつも聞いている。
とある日、「あののオールナイトニッポン0」で、
「息子がギターを始めました。上手くなる方法を教えてください。」
というメールが読まれた。その返答にあのちゃんは、
と答えていたのです。
好きな曲は、弾きたくなるものわかるし、
ランキング上位の曲は、みんな知っているし、なんとなく口ずさめるものが多いからだそう。
私もいつも気になった曲をスケッチブックにコードと共に書き留めている。
そして、ついに最終ページに!
まるっと1冊、最後のページは、
あいみょん『ざらめ』
いい曲です。
この曲、のコードを調べると、
”簡単引き”と題するコードは、カポ4。
でもあいみょんはMVの中では、どうやらカポ2?
(※2024年9月7日のwith MUSICの演奏ではカポ4でした!)
カポとはカポタストの事で、フレットをおさえて全体的に音階を上げ下げ出来る道具の事。
原曲キーをカポなしで検索すると、
バレーコードがいっぱい・・・
バレーコードを克服したい!
そのためには、好きな曲をバレーコードで弾くのだ!
と変な熱血感に駆られて、
原曲キーのカポなしコードを書いていく。
素敵な曲に喜んで毎日弾いているのだけれど、バレーコードが続き、フレットの移動も多いので、忙しい。親指の付け根が筋肉痛みたいになる。
それでも、コードの数が多くなく、同じコードを繰り返すことがほとんどなので、弾きやすいと言えば弾きやすい。
かと言ってやりすぎると、仕事に支障が出そうなので、早く弾けるようになりたい欲をおさえて、1日15分って決めたよね?と自分をなだめる。
以前、
「一曲弾けるようになるって、どういうこと?」
というような記事を書いたけれど、
毎日、『カノン』を練習に弾いているけれど、ここへきてあまり上達がみられなくなった。
どうしたものかと、思っていたけれど、
ふと、起業ノート(開業する前からフラッと書いているノート)にメモしていた言葉を思い出して、
『カノン』はいったん寝かせて、次の曲を探すことにした。
探すと言っても、ギターをどうやって始めるのかと思っていた8か月前に見まくっていたYouTubeから、めぼしい先生(動画)を保存していたので、今出来そうなものをピックアップ。
下半期の課題曲は『蛍の光』になりました。