雑草イケメン

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5.「具体↔抽象」トレーニング

抽象化=何かと何かの間に関係性を見つけ、明確にすること。 抽象化する=選択肢を増やす 問題解決の場面で行き詰まりを感じたときは、よりメタ的な視点で問題の本質を再定義(より抽象化)することで、出口が見えるかもしれない。 戦略的な思考に欠かせない物事の優先順位を常に意識している人は、抽象度の高い視点で物事を見ている可能性が高く、逆に「全てが大事」と優先順位がつけられない人は、抽象思考が身についていない、あるいは具体思考に囚われている。 抽象=捨象 抽象化=ある事象とある事象

    • 4. メモの魔力

      メモをする際の「抽象化」→「転用」のプロセスを極めることにより獲得できる「創造力」と「ぶれない自分」 前田式メモ術 インプットした「ファクト」をもとに 気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、 (具体から本質を抽出して他の事象にも応用可能な抽象的な命題を探す) 自らのアクションに「転用」する 特に以下の4項目にはWhy?を向けてみる 世の中でヒットしているもの 自分の琴線に触れるもの 顧客からの要望 社内で起きている課題 抽象化能力が高い =アナロジー力(一

      • 3. 人は話し方が9割

        尊敬する方が、新卒におすすめの本として紹介していたので読んでみました。 話し方の上手い人、自己肯定感の高い人が周りにいる環境に身を置く。 将来に対する不安から未来をマイナスに捉えてしまうことが多いが、マイナストークで未来を語ると現実の未来も暗いものになってしまう。 意識すべきプラストークは「人を褒める」「感動した話」「現状をよくしようとする前向きな話」 明るい言葉は明るい空気を作り、明るい空気は明るい人を呼び込む。 まだビジネス新米の自分は、とにかく正解を出さなければいけ

        • 2. 渋谷ではたらく社長の告白

          過去にインターンしていた時の先輩にモチベが上がるよと紹介された本。 今の自分と同じ20歳から「21世紀を代表する企業」を志した藤田さんの苦悩と成功に満ちた人生から、自分はまだまだ頑張らなきゃいけないなと勇気をもらえた。 本当に今出会えて良かった一冊。 <仕事に対する姿勢> 一年前にインターンに参加した時は、ただ与えられた仕事をやることしかできなかった。全く成長している実感ややりがいを感じられず、誰でもできる雑用のような仕事を任せられていると勘違いしていた。 しかし今思えば、

        5.「具体↔抽象」トレーニング

          1. ディズニーCEOが実践する10の法則

          今ではアメリカの実業界において伝説のCEOとなったロバート・アイガーの生涯と教訓を凝縮した一冊。 彼は一流大学のMBAを取得したいわゆる「プロ」経営者ではない。 雑用係として入社し、憂き目に遭いながらも、階段を登って行った、生え抜きの中の生え抜きだ。 そんな苦労人だからこそ、自分のような凡人の参考になることばかりだった。 ビジネスにおいて成功するには、スティーブ・ジョブズのようなずば抜けた才能や独創性が必要だと思われがちだが、ロバート•アイガーのように、泥臭く戦うタイプも

          1. ディズニーCEOが実践する10の法則