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アンパンマンは、歯と環境にも優しい
今年度は、人生で1番アンパンマンのお菓子を食べているんじゃないかと思っている。
・アンパンマンチョコ
・アンパンマンペロペロチョコ
・アンパンマンペロペロチョコBIG
・アンパンマンコロコロボールチョコ
全部チョコ。そして徐々に文字数が多くなっている(それは私のさじ加減)。しかし、ここにきて新たな刺客が登場した。
その正体は、アンパンマングミである。初めてのグミ。そして最短文字数だ。階段が1段高くなったぞ!
ぶどうとりんごの2種類あるようだが、今回私がいただいたのは前者である。食べたことがあるのかもしれないが、気持ち的には人生初だ。
幼い頃のグミといえば、もぎもぎフルーツ(ぶどう)だった。「もぎもぎフルーツ もぎもぎしたーらモグモグ♪」みたいなCM、まだやっているのだろうか……。
お子さま向けのおやつということで、緑茶ポリフェノール入りの歯に優しい仕様。そして果汁は30%。裏面にはそれぞれについてやや詳しく説明したのがカラーで囲みになっているという、さすがの安心設計だ。
6倍濃縮のぶどう果汁を5%(約0.95g)使用していますので、生果汁に換算しますと商品重量の30%に相当する量を使用しています。
そういえば、今回はクイズが無かったな……って、なんで私は毎回お子さま向けのお菓子になるとパッケージを丹念に見るのか。そんなの、楽しいに決まっているからではないか!(逆ギレ)
ようやく本体を取り出してみる。キャラクターの形をしたグミが6つ、等間隔に並んでいた。
ここで気になったのが、それをカバーするフィルムが非常に薄いこと。うまくめくれないな? と思っていたら、それについてもパッケージ裏面に書いてくれていた。
なんと、このフィルム(「うすいシート」)はでんぷん製で、食べられるのだという。なるほどなるほど!
グミを押し出し、くっついてきたシートごと食べる。するとシートはきれいに無くなり、キャラクターの型のみが残る。これはすごく良い仕組みなのではなかろうか。
プラスチック製シートよりもゴミが減る。あとこれは違うかもしれないけど、誤飲の可能性も1つ潰せるのかな? でも、このグミを食べる頃にはもう誤飲はしない?……年齢の感覚がわからない。
6粒を食べ終えた私の指は、ほんのりぶどうの香り。砂糖や水飴が入っているし、噛みごたえも割とあるので、頭を使ってお腹も空いた小休憩にちょうどよかった。
ちなみに、公式サイトを見て知ったのだが、パッケージは5種類もあるらしい。それぞれ、アンパンマンの表情とサイドにいるキャラクターが違うのだ。
グミの形が24種類あるのはパッケージに書いていたのに、自分(パッケージ)のことは書かないなんて……奥ゆかしい奴め。
やっぱり私、パッケージが好きなのかな?
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