黒ごまきな粉ラテ、自分で作れるのでは
黒ごま好きであることはこれまでにも何度か申し上げてきたが、きな粉も好きだったりする。
学生時代に個人的ブームが到来していたことがあって、すりごまと同じようにきな粉を常備し、すりごまと違って直で食べていたことがあった。
何かに和えるとかトッピングするとかせず、小皿に入れたのをスプーンですくって口に運んでいく。美味しいしヘルシーだしということで、小腹が空いたときや口寂しいときに重宝した。
しかし呼吸のタイミングを間違えるとむせるので、良い子のみんなは真似しないほうがいいと思う。
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黒ごまもきな粉も好きなので、百均で「黒ごまきな粉」という商品を見つけたときは買うべきか……?と心揺れた。牛乳と混ぜたり、ヨーグルトにかけたりして食べるものらしい。
しかし原材料を確認したところ、これは黒すりごまときな粉をそれぞれ買ったほうがリーズナブルなのでは……?と思い直した。というのも、きな粉とすりごまオンリーだったのである。
それぞれの比率がこだわり抜かれているとか、いちいち計る必要がないとか、もちろん利点はある。ただ、私はそれよりも「よりリーズナブルに飲みたい」「汎用性を高めたい」という気持ちが勝っただけなのだ。
逆に砂糖入りなら買っていただろうな。
それならドリンク用として割り切れたし、自分で砂糖を入れるとなると減らしてしまいそうだから(そう、私は甘いのが飲みたいのです)。
しかし、いつまでも既製品に頼ってばかりではいけない。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ……。
今回は黒ごま大さじ1、きな粉大さじ1強、砂糖(白)小さじ1でやってみた。
印象としては「ほのかに甘いきな粉牛乳with黒ごま」という感じだった。
すりごま、ごま和えとかだと「粉」なのに、ドリンクに使ってみると「粒」になるのが面白い。最後にごまだけ残ってしまい、図らずも食べるジュースになっていた。
……もしかして、既に配合されているタイプのものって、そういう粒感がないのか(気づくの遅)。
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実際に見ていないのでわからないが、それなら見てみるまで。
でも、まだ肌寒い日もあるから、ホットで飲みたいな(ん?)。
ホットで飲むなら、百均にあったやつよりも、ココアや抹茶ラテの並びにあるようなやつのほうが向いてるよね(んん??)
私、この商品がずっと気になってたんだよねえ。
いかんいかん、すーぐ別のに目移りしちゃうんだから。
しかし、なんでもかんでも買っている場合ではない。
まだ1回しか試していないことだし、明日から改善に勤しんでいくことにしよう。すりごまもきな粉も、まだまだたっぷりあるからね。