おすすめベストフード2024【衝撃編】

先回のベストフードからは漏れてしまったものの、「脳と心に爪痕を残した」という点では勝ち越している3商品を発表する（約1,200字）。

①天タレまぶしおむすび

ローソンの悪魔のおにぎりが流行っていたとき、材料的に負けた気がする＆カロリーと脂質が気になるのダブルパンチで結局食べなかった記憶がある。

それから時が経ち、セブンで似たようなおにぎりを発見。

ダブルパンチは今も痛い。しかし「我慢したまま死んでいくのは馬鹿らしい」とい究極呪文を命中不安ながらも打てるようになった私は、1度だけ購入に成功したのだった。

思ったとおり、私の好きな味だった。甘じょっぱくて、天かすの油がじゅわっとしてて。コンビニおにぎりは茶碗白米に比べて食べやすいが、これは輪をかけてペロリだった。

しかし、秋にさつまいも入りが登場したのを最後に、姿を見なくなった。季節っぽいものを入れようとしなくてもいいから、年中無休で出しておいてほしい。

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②やみつき香味ダレのとろっと韓国風煮たまご

前回のブリトーといい、セブンイレブン大好きアカウントになってますけども。

最も馴染みがあるうえ、nanacoカードユーザーなので仕方がない。ローソンとファミマはバーコード決済のほうに力を入れているイメージがあるから。

……あ、でもWAONカード使えるのか。決済に関する障壁、なくなったかもしれない。

それはそれとして、煮たまごである。

定番商品煮たまごも好きなのだが、韓国風はごま油の風味が効いており、脳にビビッと「美味しい！」が走る感じがある。みじん切りの玉ねぎ＆ねぎのシャキシャキ感と旨味も素晴らしく、それを黄味にたっぷり載せて食べるとなおよろし。

天かすおにぎりと違って栄養面的には申し分ないものの、価格の面で怯んでリピートしまくることはできなかった。そんなことを言いつつ現在、ファミマの「やみつき卵」が気になっているけども。

まあでも、1回目は勢いでいけたりもするからね？

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③チキン南蛮（南蛮あんかけソース）

ドン・キホーテのデリカ部門である。

ドンキは基本的に安さに圧倒されすぎて、逆に何も選べなくなって退散することが9割9分。なので、チキン南蛮を購入できたのは奇跡に近い。これに関してはめちゃくちゃ激安！とまではいかないのだが（1塊168円＋税）。

ゴツゴツしている見た目から骨ありかと思いきや、すべてが身という親切設計。そして何より、揚げ衣がうまい。油ってうまい。甘じょっぱいタレがしみしみでうまい。さいこうだ。

リピートしたい気持ちはやまやまで、ドンキに行くたびチキン南蛮の前に立つ。しかし揚げ物というハードルにぶつかるわ、激安ジャングルの雰囲気にのまれるわで全戦全敗。来年に期待したいところである。

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サラダを好んで食べていそう……というイメージを持たれることもある私だが、本来的には油っぽいのも結構好きなのである。

だからこそ『好き勝手に食べると太る……』と思って過剰に我慢してしまうのだけど。難しいわね（ずっと言ってる）。