[実績]IG証券ドル円RSIベース自動取引紹介プログラムコードあり
こんにちは、今回はIG証券のRSIベースの自動取引について作成してみました。IG証券の自動売買については参考になるものがWEB上にも少なく参考になればと思います。本投稿はプログラムによる過去期間のシミュレーションおよびそのプログラムを実際に稼働させた場合の実績を載せているもので将来のパフォーマンスを確約するものではありません。また、投資は自己責任でお願いします。
IG証券の自動売買のやり方についてはこちらを参照してください。
IG証券(国内FX)で自動取引を始めるメリット
チャートを見ている必要が無い
株式であればその市場が動いているときのみですが、FXは平日であれば基本的に24時間動いています。そのため、FXを始めると常にチャートが気になってしまうといったことがあります。
その点、自動取引では仕事中だろうが遊んでいるときであれ、酔っぱらって正常な判断ができなくなっているときでさえも、淡々とルールに沿って取引してくれます。過去期間で試すことができる
いわゆるバックテストと言われるもので過去の期間で実際に自動取引を動かした場合にどのようなパフォーマンスが出るのか確認することができます。また、IG証券ではバックテストについてGUI操作でMT4などと比べると比較的容易に実行することができます。
基本裁量取引を行う場合でも、ある手法を試してみたいがどれくらいのパフォーマンスが出るか確認したいという時にも便利です。
(MT4では実際に過去データを用意したり手間がかかるようですし、また、MT4は海外FXがメインで国内FXについてはほとんど対応していません。)実質無料で使える
自動取引に必要なIG証券のProRealtimeについては月4000円かかりますが、月4回以上取引する場合は無料で使えます。普通に自動取引を稼働させて取引していけば容易に満たす条件だとは思います。
仕組みとしては、ProOrderという仕組みでIG証券側のシステムに自動取引のコードを送り、実行させることができます。自動取引を稼働させた後はPCを落としても自動取引が稼働し続けます。
利用しなくなった場合には無効化するよう気を付けるようにしてください。(海外FXなどでMT4などを用いた自動取引では、24時間自動取引を使うために専用のVPNサーバなどを契約したりすることが必要なケースもあります。IG証券は国内FX
国内FXのため利益について累進課税ではなく一律の課税となります。
アルゴリズムの特徴
・ローソク足の平均RSI30以下かつ前回値よりもRSIが上回ればロング購入
・ローソク足の平均RSI70以上かつ前回値よりもRSIが下回ればショート購入
・RSIが50で利確
・利益に応じてロットを増減させる(複利効果)
・損失を出すと一定期間取引停止
・変動幅が一定期間を基準にして一定以上の場合、取引しない
・ロスカットと利確値を設定、経過時間によってその値も変動させる
・上記のパラメータについては過去1年のデータを使って最適化
取引パフォーマンス(過去期間テスト)
まずはプログラム作成して過去期間でどのような結果になるかのテスト結果です。過去期間2023年1月~12月の1年間のシミュレーションは下記です。
過去1年のデータを使っているので良い結果出るのは当然ですね。
実際の期間で試した実績は有料部分にあります。
過去期間:2023/1/1~2023/12/29
投資額:120,000円(2ロットスタート)
利益:1,216,013円(120,000円→1,336,013円)
勝率:74.47%
利益の特徴
勝率は高いですが平均損失は大きいです。RSIが一定値を超えたときにインして損切りは緩めで極力しない設定です。真面目にコツコツ型で耐える系の取引アルゴリズム、たまに大きめの損失を出すがそれを上回る勝率で利益を重ねていきます。
取引パフォーマンス(実績)
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