学校でのコロナについて
学校現場でマスクの推奨をせずに
管理職の指示やチェックや指導に引っかからない様に
反マスクさんからのクレームにビビりながら
どんな指導等をすれば感染の広がりを小さくできるか考えてみました
当然、お子さんたちの実態に応じた指導が必要です
間違いや不十分なこともあると思いますが一応まとめてみました
○感染の仕方について,実態に応じて指導する
飛沫や呼気にウイルが入っていて、それを吸い込んで感染する
ウイルスの入っている飛沫を手で触り、その手で粘膜を触ると感染する
上記を防げばほぼ感染しない
○今の感染状況を知らせる
厚労省 新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況等)2023年6月~
NHK 新型コロナの感染状況(1医療機関あたり)
東京都 これまでの新型コロナウイルス感染症モニタリング分析資料
等を活用する
○手指洗浄や消毒
飛沫が付いた物を触って飛沫が手についている可能性があるので
手指を洗って、飛沫を取り除く
○うがい
喉にウイルスがついているかもしれないので
うがいで洗い流す
○鼻うがい
うがいに同じ
○換気
常時対角線上の窓を5cm以上開ける
※風速、風向き、気温によって調整をする
○二酸化炭素濃度常時監視
換気が十分に行われているか二酸化炭素測定器で常時監視し
1000ppm は絶対に超えない様にする
○空気清浄機
ウイルスに対応した物
10分で教室の体積分以上の循環ができる物
メンテナンスの簡単な物(フィルター交換のみの物もある)
○給食時は前向き(対面にしない)
飛沫や呼気を人,他人の給食に浴びせない
飛沫や呼気を勢いよく飛ばす様な大声では喋らない
○話し合いや遊び等の時相手に飛沫,呼気を浴びせない
距離を取る
正面に向かい合わわず、少し角度を取る
○マスクの機序
不織布マスクのフィルターは飛沫の吐き出しを抑えられる
マスクのフィルターはウイルスの侵入を遮ることができる
(スポンジとココアパウダー,慣性衝突・さえぎり・ブラウン運動・分子間力)
○マスクの選び方
フィルター性能の保証されたもの
自分の顔の大きさや形に合っていて隙間のできにくいもの
特に鼻の横は隙間が出来やすいのでそこに隙間が出来にくい物を選ぶ
不快感を感じにくいもの
上記を満たした上で、できるだけ低コストの物
○マスクの着用等
鼻の横,頬,顎部分に隙間が出来やすいので、
できるだけ頻繁にチェックと修正をする
特に鼻の横は隙間が出来やすい
清潔に取り扱う
○マスクには弊害があると言う人もいる
表情がわかりにくい
酸素濃度が低くなる ?
二酸化炭素濃度が高くな ?
かゆみ
肌荒れ
不快感
○人によって症状の出方に差がある
症状が出ない
ただの風邪
ちょっと重い風邪
味覚臭覚障害
高熱が長く続く
強い頭痛
ひどいだるさが続く
痰や咳が出て苦しくなる
喉が痛くなり唾も飲み込めない
肺が壊され、十分な呼吸が出来なくなる
血管に炎症ができる
全身にウイルスが周り臓器が損傷される
免疫機能に損傷を与える
症状が何ヶ月も続く
ブレインフォグが続く
治ったと思ってもしばらくして症状が出る
重い症状が続き学校に行けない人,仕事を辞める人もいる
死ぬ人もいる
どんな症状がどの様な人にどのくらいの期間出るかは不明 つまりガチャ
とりあえず
こんな物で
と思ったけど、つけたし
発症前の潜伏期間でも感染させる
潜伏期間は人によって違う
発症しなくとも感染させる
上記のことから、誰が最初の感染者であるかは分からない