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ジューシー、ほとばしる春

自分を理解してくれている人に、会いたい、と思ってもらえるのは本当に嬉しい、そういう人にはわたしもとても会いたいのである。
友人のお宅にお邪魔するため普段あまり乗らない電車に乗る、景色やら客層がいつもとは違うので降り過ごさないように若干緊張。
駅に着くと車でお出迎えしてくれる、ふたりの子らも後ろの席でにこにこ。
気になっていたパン屋に連れてってもらう、豊富な品揃えに興奮してアホほど買ってしまう、その後お宅でいただく。
友人の子2歳に、ジューシー、という言葉を意味とともに教える、いちごやぶどうなど噛んだときにお汁が口の中にいっぱいになることである、と。
1時間ほど経ってからいちごを口にした彼、自らジューシー、と言う、使い方ばっちりで驚く、天才かも。
2児の母になった友、根底の部分は揺るぎないのでやはり安心する、忙しくいろんなことがあるだろうがいつもの笑顔で安堵、いつまでもいい顔しててね、と思いながら帰路。

トイレットペーパーが今設置しているものでなくなる、ということに気づいているので帰り道、ドラッグストアに寄るが探している銘柄のものがない、どれでもいいっちゃいいのだが、価格と品質のバランスでこれ、というものがあるので探し回る、ドラッグストア4軒はしごする、でもない、そんなことあるんかな、おかしい、滅びたのかな、トイレットペーパー買ってしまうとしばらくそれ使わないとやから他ので失敗するの嫌なんやけどな、でももうへとへと、好きな紙で尻すら拭けない世の中、アー!と思い最後の手段アマゾンさんで注文する、最初からこうしておけばよかったのだ、そら店潰れるて。

でかい植物を探しに行こう、と決意。

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