5歳の発想力とコロナ禍のグルキャン
今日、これをやってみたんです。
開けて説明書見たときから、これ5歳には難しいだろっと思っていたんですけれど。(対象年齢6歳〜でした)
案の定難しく。いや、何が難しいって、5歳の発想力にかかれば答えが何通りも生まれてくること。
「確かに、これも間違っていない・・・!」の連続になり、見守っている方がしんどくなってくるという(笑)
例えば、これ。
問題は、『木箱にきのみが入っているよ。マッチ棒を1本だけ足してきのみを取り出せるようにしよう!」とのこと。(ちなみに難易度は最低レベル)
答えはこちら。
要は、「箱の蓋をとるんだよ。」と息子に説明したところ、5歳の答えはこう。
きのみの面に蓋(取っ手?)をつけちゃった!!!!!!!!!
いや、でもさ、これも合ってない?取っ手をぱかっと開ければきのみ取り出せるんでない???
思わず唸ってしまったよね。むしろ夫と「空間をつかめているということじゃない?」とか親バカっぷりを発揮してしまったよね。(笑)
息子にも「正解だよ!大正解!」と伝えました。
この問題しかり、「確かにこれも囲まれているといえば囲まれている…。」みたいな(笑)余りに堂々と1つの答えを書いている商品がおかしいくらいに、5歳の答えは豊かで面白かった。
頭の固い、正しい答えを出そうをしてしまう私にはない、柔軟な答えが出てきた。
来年小学校に行っても、先生の言う1つの答えだけが“正解”じゃないんだよ、ということを家庭で教えていけたらなと思った。この柔らかい思考を凝り固めて欲しくない。
さて、話題はもうひとつ。長男が幼稚園に入り始めたキャンプ。
仲良しのお友達に連れてってもらう形で始めて、連休の度にグルキャンをしてきました。(と行っても2回だけど笑)
今年はコロナの影響で、GWのグルキャン(キャンプ場からNG)、7月のグルキャン(自主判断でNG)を諦めてきて。
9月のグルキャンも、キャンプ場からグループは自粛をお願いします的なメッセージが出ていることを知り、みんなで相談に…。
はぁ〜〜〜〜、もう勘弁してくれ〜〜〜〜〜!!!!
ただでさえ、みんなの足並みを揃えるのが難しいグルキャン。
今年はもう、期待せず、家族単位での行動に徹した方が精神衛生上よろしいなぁ〜と、ようやく腹が据わった私でした。
(ただでさえグループ行動に緊張しちゃうのに、こうゆー話し合いったらもう最大の苦手分野…気疲れ飽和状態。くへ〜)
子どもが喜ぶからね、してあげたいのは山々なんだけれど。
私は(コロナじゃなくても笑)元々は家族でのんびりゆったり、気楽に行くキャンプが1番好きです。
夜のLINEですっごく疲れてしまったので、本日公園で見つけた癒しのどんぐりがおでおしまい!(写真に撮り忘れたけどカマキリの脱皮の皮を観れたのもお初でラッキーでした)