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いつから3日連続はなし、に規定されたんだっけ。(夜の営み話)

我が家の夜の営みの歴史を簡単に説明しよう。

付き合い始めた頃。大学1年の時から付き合い始め、フリーダムでモラトリアムで当初童貞だった夫は、盛りも盛りがついたオスであった。週7。生理以外毎日。
基本的に我が家に入り浸っていてシングルベット(しかも安い折りたたみベット)で毎日一緒に寝ていたので、基本的に夜はそうなっていたと思う。
付き合って3年を超える頃には、「千夜を突破したんだね」と情事を知る友人たちに言われたものだ。

就活時期くらいから少しずつ大人の階段を登り始め、大学卒業とともに正式に一緒に住み始めたのだけれど、流石の新社会人にフリーダムもモラトリアムもなく、回数は減った。正確な回数は覚えてないけれど、週末だけとかで、週2とか?
夫の単身赴任とかもあったし、性欲がなりを潜めていた頃だったと思う。

お互いに社会人としても慣れてきて、3年目。籍を入れ、式を挙げ、夫婦になった。自然と子どもも欲しいと気持ちも傾き、ビルの町港区から東京の東の片田舎区にお引越し。子作りという名目のノンゴム営み生活第1章である。

妊娠・出産を経て(ちなみにつわりの時は営みもできず、1人目は妊娠中も怖いからといたさなかったな)1人目の産後は、育児と身体の不調で営み再開は半年後。
痛かったな〜。これがいつか快感に変わる日が来るのか、と憂鬱だったけれど。
変わるんだよね、変わります大丈夫ですよ当時の私!

2人目妊活でノンゴム営み生活第2章。またそれができると夫が鼻息荒くしていた記憶がある。順調に2ヶ月くらいで妊娠したため、またつわりの日々が始まり(つわりが重く3.4ヶ月死人のような生活をしていたが、復活してきて初めて口でした時「これ以上できなかったら浮気してた」と言われた。死ぬまで覚えてると思う。いや、死んでからも魂に刻まれてっと思う。サイテー)
2人目で余裕が出てきた夫は、この時の妊娠生活では営んでいた気がする。うん。してたな、確か。

そして産前から傾いていた夫婦の仲だったけれど、営みだけは忘れられずありまして。産んで退院してきた翌日?にはお口でしてあげていたし、産後2ヶ月で営みも再開してたな。わたし、おそろべし。よく付き合ってたよあんた偉いよ。未来から抱きしめてあげたいよ。

その後も順調に傾いた夫婦関係で、夫はモラハラ化が進み、義実家とは関係が悪化するわで、育児だけでない大変な時期を過ごしたんだけれど、営みだけは要求されて継続的にあった気がする。

そしてよ、授乳が終わった次男1歳ごろから、予期せぬ妊娠を避けるためにピルを飲み始めたのがノンゴム営み生活第3章(現在も続く)

第3章がね〜、濃ゆいのよ本当に。
夫との夫婦生活そのものを考える中での性生活。
葛藤の葛藤の葛藤の末に、中イキで潮とかふくようになっちゃうのよわたし(笑)
もうね、意味わからない。(笑)

夫婦生活に営みが必要なのか、育児の見返りになぜ営みをしなくてはいけないのか、ぜんっぜん気持ちよくない!…いろんな葛藤を経て、現在週3、4くらい。
3日連続営み日はなし、ということで落ち着いている。均衡は保たれている。

これから、ちょこチョコプラネット、この夫婦の営みのことも書いていけたらいいなと思っている。

営みの回数が多いことに何年のずっと悩み、苦しみ、セックスフルっていう言葉があるのも知った。
なかなか人に相談できないし、軽く言っても「仲良いってことじゃん。愛されてるってことじゃん」って言われた。
営みに向き合うことで、いろんな発見があった。

夫婦の営みの中に哲学を見つけるために、綴っていこうと思う。
って、見つかる気がしないがな!


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