【コーチング学習者インタビュー】仲田哲也さん #コーチングをマネジメントに活かす
「STORY with ZaPASS」は、ZaPASSとの関わりを切り口に、クライアントさまの体験や想いをお伺いする連載企画です。
今回は、ビジネスパーソン向け 実践型コーチングスクール ZaPASSコーチングアカデミーを受講中の仲田哲也さんにお話を伺いました。
ーコーチング学習のきっかけはなんですか?
マネジメントへの課題感がきっかけです。
マネジメントをしているのは、現職についてからなので、直近1年ほど。主に、若手メンバーとのコミュニケーション、特に「対話とはなんだろう?」「率直に自己開示してもらうには?」といったところに課題感がありました。
普段の業務運営において何らかのトラブルやインシデントが発生した際に、その原因を辿っていくと、大なり小なりコミュニケーションに問題があった、という事案が続きました。
しかるべきタイミング・内容で、しかるべき報連相が行われる組織運営を実現させるにはどうしていけばよいのか、このあたりから、「対話」をテーマに自分のマネジメントに目が向き始めました。
コーチングを認知したのは、5〜6年前ほど。正直に言うと、つい最近までは、コーチングに強い疑いの目を持っていたんです。
数年前、コーチングを生業にする人とたまたま出会ったのですが、その方が怪しげであったことや、とあるコーチを名乗る人の動画を観たときも、クライアントを見下しているような発言があったことなど。そういう身近な経験から、コーチングという対話手法に対して懐疑心を抱いていました。
そんな中、会社経由でZaPASSに出会い、試しにZaPASSのコーチングを3ヶ月間受けることになりました。
せっかく受けるならと、懐疑的な気持ちを一旦忘れて、素直にセッションに臨んでみたんです。すると、2回目のセッションのときに、オートクライン効果(※自分が話した言葉を自分の耳で聞くことにより、考えや感じていたことなどに気付く作用)を実感して、コーチングの良さ・可能性に気付き始めました。
それまでは、「コーチングとは、自分の思考を自分で言語化できない人のためにある」と考えてしまっていたのですが、言語化できていると思っている考えであっても、いざ口にすることで気付けることがあると体感したんです。
そうしてコーチングに可能性を抱いたことが、対話を通したマネジメントを改善したいという強い課題感と紐付き、コーチングをもっと深掘りしてみようと、ZaPASSコーチングアカデミーの受講に至りました。
ーここまでの学びを経て、ご自身の変化や気づき・学びはありますか?
マネジメントについては、講座での学びを踏まえて、日々様々な試みをしています。手応えはまだ強くありませんが、「楽しい」という気持ちがとにかく強いです。
周囲のマネジメントメンバーからは、例えば傾聴の姿勢など、良い意味で「変わったね」と言われます。これから、もっと手応えを感じていきたいですね。
ー今後の展望や目指す姿について教えてください。
対話相手から「めちゃくちゃ良い気付きでした!」といった言葉がついこぼれるような、そんな対話スキルを体得したいです。
ーこちらはおまけで聞かせていただきたいのですが、ZaPASSの講座の感想を教えてください。
マネジメントの課題感を持ったあたりから、「合理的な話は面白くない、非合理的なところにこそ面白さや価値がある」と考えるようになりました。
非合理性に可能性を感じている人、そういった世界を深めたい人に、コーチングの学びやZaPASSの講座はおすすめですね。
コーチングは、知れば知るほど、すごく味わい深い概念です。「深い」という言葉で表現してしまうのは浅いのですが...そう思います。
コースはこれからも続きますが、まだまだ深そう。それが面白くて、可能性を感じます。この深みを探求することが、純粋に楽しみです。
ーありがとうございました!
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