身体”操作”能力の具体例とは?
さぁ、つらつらと書いてきました。アリやタイソン、ハメドのパンチは身体能力とは別の、身体”操作”能力の違いにあるのではないか論。
前回で始めて登場したワード。
身体”操作”能力。
世の中にもある言葉なんでしょうか?
一応、私が勝手に作ったワードですが、どうでしょう?
なんとなく、イマージつきませんか?
パッキャオのストレート。
ボクシングの歴史の中で、一人だけ打ち方が違うように見えます。
しかし、それは身体能力か?
いやいや。
フィリピンの100m走のナショナルレコードと、日本の100m走のナショナルレコード。どっちが上よ。
フィリピンの体操競技のオリンピック出の獲得メダル数と、日本のメダル数。どっちが上よ?
水泳は?
スケートは?
フィギアは?
サッカーは?
相撲は?
と並べていくと、パッキャオのストレートは身体能力、フィジカルというのとは別だとわかります。もっというと、別にフィリピン系のボクサーが全員打てるわけでもないし。
パッキャオだけが打てるだけです。
イチローのバッティングに関してもそうです。
身体能力ではなく、身体”操作”能力、の差です。
あのバッティングはなんなのか?
フィジカルとは別問題です。
ということは、生まれながらのものではないということではないでしょうか?
私の場合、際限無く書いていく癖があるので、もう結論を書いていきますが、山目会では、
・パッキャオのストレート
・イチローのバッティング
・タイソンのフック
・アリのショートフック
これらの事に関して、どうやればよいかというのを目算がついています。
軸の発想が違います。
肋骨の操作法が、一般的なスポーツ理論と違う使い方をする事で、上記の特殊な身体操作方法ができるようになる・・・
はず!!!