行きつけの店で集うシーン
ドラマでよくある、行きつけの店。
日本料理店、居酒屋、バーなどにいつものメンバーが知らず知らずのうちに集まり、寛ぎ語り合うというシーン。
学園もので生徒会室に仲間が集まり自分の家のように寛ぐシーン。
事件も恋も全部そこを中心に始まる。
ああいうシーンに私は参加していない。
仕事が終わったらすぐに帰る。
誘われたり話の流れで行くこともあるけれど、年に一度あるかないか。
固定メンバーだけの時は間違えて入らないように気を使うようにはしている。
ああいう4人、5人くらいの集まりは気心が知れていて、世間話から少し踏み込んだ、同じような背景をもつ人が集まるから楽しい。
違うメンバーが混じっても上手く会話はできるかもしれないけれど、なんかの弾みに会話の流れを止めてしまったり、違うほうへ流してしまったりする。
もしくは話に入れず聞くだけになってしまう。そして気を使わせてしまう。
逆の立場なら私だってそんな人が混じってきたら嫌だ。
みんな仲間内で話して元気になるんだろうけど、私は逆の現象が起きる。
本当に親しい人と会っていても、夜遅くになると疲れてしまう。
疲れが取れないまま寝て、次の日は一日中調子が出ない。
だから私はあのドラマの集まるシーンにはいつもいない。
しょうもないことを書いたな。
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