残業代請求中のニート

残業代請求中のニート

最近の記事

⑥残業代請求の為に準備したもの

①日報メール 業務を終え、帰る前に最後にすることが 日報を作成し、それを社長宛てにメールで送ることでした。 これまでの記事に書きましたが、給与の締め日にはタイムカードを定時で切られたり、三六協定の関係で年に6回は45時間を超えないようにする為に タイムカードを切っていたので日報メールを在職中にPDFで保存しておきました。 ②家族へのLINE履歴 私は帰宅する前に、LINEで家族へ連絡していました。 日報メールの送信後、上司から「帰るならあれこれしてくれる?」と指示があったり

    • ⑤残業代請求の進捗-1

      1月に弁護士から受任通知の送付とタイムカードの開示を要求しました。 今週、弁護士から連絡があって、まだ会社から回答がないとのこと。 開示する意思があるのかどうかを確認するとのことです。 社長の性格からしてそう簡単に資料を出すとは思ってませんでしたが。 長い戦いになりそうです。 残業代請求にあたって私が在職中に準備したものについては 次の記事で書こうと思います。

      • ④雇用保険(失業保険)について

        昨日、話題になっていたツイートがありました。 これは【特定受給資格者】の事かと思います。 間違っている点が2点ありまして 1点目が80時間なら2カ月ではなく2カ月連続した平均が80時間を超えること 1月が10時間、2月が160時間 この場合、2カ月連続した平均が85時間となり80時間を超えます。 2点目が“以上”ではなく“超える” 2点目についてはちょっと細かいですけどね。 言葉通りの認識だと仮に45時間00分の残業を3カ月連続しても該当しないのかと思います。 念の為、注意

        • ③残業代請求は複数社に相談を

          今回私が弁護士に依頼する理由としては基本給が最低賃金を下回っているからです。 ネットでどこの弁護士に依頼するかを調べた結果、①の記事にも書きましたが 弁護士法人のホームページに記載されている口コミばかりで 実際に残業代請求を請求した人の記録はあまりありませんでした。 大手の弁護士法人は基本的に初回の相談は無料、電話で可能なところが多かったので取り敢えず電話をすることにしました。 電話相談をしたのは以下の3社になります。 ・P社 ・T社 ・F社 最初A社、B社、C社にしたの

        ⑥残業代請求の為に準備したもの

          ②固定残業代とは

          まず私の入社時の給与です。 基本給が12万円、固定残業代が2万円 他通勤手当 次に令和5年9月分の給与です。 基本給が12万5千円、固定残業代が11万円 他通勤手当 固定残業代とは〇時間分の残業代としてあらかじめ支給されるものです。 本来、残業代の計算の手間を無くす為のものです。 当社の場合はサブスク化してました。 入社時の固定残業代2万円の算出方法ですが ・基本給12万円 ・月平均出勤日数22日 →年間休日が101日であれば月平均の出勤日数が22日になります。 365日

          ①はじめに(残業代請求)

          令和5年X月に退職した会社(以降当社)へ令和6年1月に弁護士法人を 通して残業代請求を行いました。 残業代請求するにあたって、弁護士に依頼することは決めていましたが Twitter(X)やYoutubeなどのSNS媒体を見ても実際に残業代請求をしたという方の口コミやブログ、動画などがなかった為に今回こちらに残すことにしました。 もし、残業代請求について考えている方がいましたら参考にして頂ければと思います。 私の方もまだ始まったばかりですのでまずは現時点までの流れについて書いて

          ①はじめに(残業代請求)