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アドレスについて

今回はアドレスについての説明です。アドレス(構え)はグリップと同様に打つ前の準備になりますのでとても重要です。

しかしアドレスといっても、一つ決まれば良いのでは無く、ライによっても変えれなくてはいけませ。パターやアプローチのように大きく変わるのもあれば、つま先下がりや、上りのように少しだけ変えるのもあります。

なので重要になってくる事は臨機応変に対応出来ないといけないのと、そのライにあった構えを知っていないといけない事です。

それでもまずは平らなライの構え、ティーショットやセカンドショットの良いライ、練習場の基本的な構えの説明です。

前傾角とスタンス幅

前傾する時に股関節から前傾する感覚です。背中やお腹を曲げるような感覚では無く股関節、骨盤を傾ける感覚になります。股関節に指を当て押し込みながら前傾すると分かり易いと思います。前傾の深さは、タイプによって変わって来ますが、少し深く感じるぐらいだと思います。

スタンス幅もタイプによって変わって来ますが、両肘幅よりも広めにとって見てください。

体重配分は左右で5:5でいいと思います。ここで重要になってくるのが、前後の体重配分ですが、つま先と踵です。踵体重で構えて下さい

踵体重がとても重要です。つま先体重にならないで下さい。

バランスが保てなくなります。

コースだとつま先でバランスを保ってスイングするライがあまり無いです。

前傾して腕をダランと真下に垂らした時の位置でグリップをするか、少し前にあるぐらいでグリップして下さい。絶対に身体の近くにグリップを近ずけないで下さい。スイングスペースが無くなってしまいます。

グリップの位置は体の中心に有ります。ベルトのバックル前ぐらいだと思って下さい。

先ずはこんな感じになります。

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