【FPSから学ぶ】センス要らずで絶対上達する「論理的思考」#1.目的と目標
やあ、モンエナはマンゴー派。
小生の名はPyoN。
今回は元々PUBGモバイルで、
K.D1.9(bot含む)の人間が
・PUBGモバイル
ーー征服者(KRJP TOP500)
ーープロチームのコーチ/ex-SBI e-Sports
・NEWSTATE
ーーアジアTOP100最高日本5位
・APEXモバイル
ーーS2&2.5プレデター(最高世界TOP300)
以下略👇👇
とセンス無しで、そこそこゲームが上手くなった思考について書こうと思います。いやいや、センス開花したパターンでしょ?って思う人。
当時のこのレベルを見て
「お、君は4年後、コーチになっているよ!」
なんて見抜ける人は変人以外の何者でもない。過去の僕、今すぐ逃げろ。
さて、これから書くことは恐らくゲーマーにとっては心苦しい、目を向けなければならない現実な話でもあり、今以上に上手くなるためのレールを自ら敷く作業でもあります。
モチベーション向上にもなるし、明日からゲームをしなくなる引退のきっかけになってしまう可能性もあるような内容であることだけは、理解した上で読み進めて頂けたらと思います。
「あ、俺/私には必要ない。」
「そこまで考えてない。」
「変な人が世の中いたもんだな。」
「お前ゲーム下手だろ!価値ねえわ!」
読む権利はあなたにあるから大丈夫。
別に無理して熟読して欲しいとか
自分のファンになって欲しいとか
この記事によっての
誰かへの期待は一切ないです。
ただ、ちょっと現実的というか
大事な物事の考え方を入れた記事と
上澄みのような戦術の記事とで
明らかにview数が異なり
なんか悲しくなったので
とことん書くぞ!という魂胆です。
現代人は長文を読む習慣がない人が
ほとんどだと思うので、小節ごとに
適度な休憩を入れてください。
1.あなたは何のためにそれをしている?
・目的ー「目」で見える「的」のこと。
つまり「到達したい状態」
例えばA君の立てた目的。
「A君はプロゲーマーになりたい。」
最近のゲーム好きな10代はこういう
目的を定める人も増え、
eスポーツの専門学校まで出てきた。
では、プロゲーマーになって何したいの?
プロゲーマーの後、どうなりたいの?
この「目的の具体化、明確化」が
この後の目標作り、到達の道筋に繋がる。
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「目的」について深堀りには
・背景ー現状、奥に潜む事象や経緯。
・動機ーその思考、行動に至った理由。
この二つが自己理解のヒントになります。
・背景
・動機
さて、この背景と動機を踏まえるとA君は
なぜゲームを毎日熱心にするのか。
ただのプロになりたいのではないんだな。
と推測でき、まとめると
自分のゲームへの熱意で
試合を見る人も熱くさせたい。
だから、「プロゲーマー」になりたい。
これがA君がゲームをする目的です。
疲れたら休憩してくださいね。
簡単なパズルゲームとかおすすめです。
2.プロゲーマーの目標
目的の具体化ができたので
次は目標を設定しましょう。
・目標ー目的を達成するための指標。
例をそのまま引き継ぐと、
A君はプロゲーマーになりました。
プロゲーマーになることが目的だったら
ここでA君は目的に到達。
物語は終了ですが、彼の目的は
「自分のゲームへの熱意で
試合を見る人も熱くさせたい。」
プロゲーマーになるだけでは
目的の到達とは言えず、
目的に到達するには
「次の公式大会で日本一になる」
これが目的の到達を指標化したものです。
=目標
さて、一度ここで自問自答しましょう。
日本一になれば、自分の熱意で
周りも熱くさせられるでしょうか?
・自分の熱意をファンに発信し続ける
・メンバーと目的到達の目線を合わせる
これらも目標になるのでは?
目的に対して、目標は複数あってOK。
まとめ
今回は超〜〜根本的な話でした。
この次の「じゃあ、具体的に日本一になるためには何が必要?」とか、目標をクリアするための方法を考えるフェーズになります。
#2.では、クリアの方法と、方法の測定の仕方について書きます。
#3.では、具体的にどうやったらPUBGモバイルで日本一になれるだろうか?みたいな例をより詳細に書いていくつもりです。
ほな、お楽しみに。
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ちなみに小生の目的は、もっと人生から逆算して考えていて、
【目的1.】
自分の持っている知識を広めて、それを知った人の幸せを眺めていたい!!
【目標1-1】
・ゲームの理解度を上げるために、ゲーム内でサーバー内500という強さの指標である、最高ランク征服者に到達する。
・学んだことを自分の好きな文字ベースで発信し続ける。
…etc
みたいな事がありました。他にも
【目的2.】
・自分の得意なことを極めて仕事にしたい!
【目標2-1】
・ライティングはよく褒められていたし、好きで続けられそうだから、ネタはゲームの内容にして、ライティングを学びながら書き続ける。
みたいな、目的の前の、更に大目的として
・こんな自分でありたい!
・楽しく生きたい!
みたいな「欲」がありました。
noteを書いたのは計画の一部でしたが、プロチームのコーチになったのは「求められたから」みたいな単純な理由と、ある意味成り行きみたいな事だし、
他ゲーでもある程度通用したのは、この計画の過程で学んだことがちゃんと思考として染み付いているからでした。
ま、この辺は#3とか、おまけの#4で触れられたらと思います。ほな👋