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TOEIC400点を取ったら勉強について考えてた話

 先日、初めてTOEICを受験しました。幾千の人間が、勉強し、受験しているテストかと思いますが、私も外資系に入社したおり、昇進条件にもなっていますので、受験しました。

結果、405点。中卒レベル。

私は、大卒の人間として採用されていますから、新卒レベル500点は求められるところではと思っています。昇進条件を満たすのは、先の先の話しになりそうです。残念。

めげてもしょうがないので、勉強に取り掛かるわけですが、私が最後に英語勉強をしたのは、中学校でしょうか。そういう意味では妥当な結果かもしれません。

高校の時、教師の授業の進め方や内容が気に入らず、サボってばかりいました。授業はつまらないし、わかりずらいプリントが何枚も配られるやり方には、辟易していました。

無論、内申点も最低評価ですが、赤点は回避する綱渡りを繰り返し、補講や再テストといった面倒なことから逃れていました。当時、高校生の自分に言ってあげるとすれば、「授業を無視して、自分で英語勉強していいぞ」です。

学校教育を受けている間に、受動的な勉強から、能動的な勉強に切り替えできるかどうかは、今後の人生に大きく影響を与えている気がします。

私がこうして、文章を書くこともそうですが、自分の意欲や欲求から生じる作業、すなわち勉強している時間は、全く苦にならず、集中力が続きます。

当時からお金はないけど、海外旅行は楽しみたい。調べものをしたけど、英語で書かれていて、本当の意味で内容を理解できないことは、当時のPCを使いながら感じていました。

英語嫌いになっていた自分は、自動翻訳に頼って今日に至るわけですが、本当に嫌いだったのは授業で合って英語ではありませんでした。

自分の場合は英語でしたが、他の人にとっては数学や社会かもしれません。そんなことを考えていると、理系は男子ばかりなっているのも、理数系は嫌いという思い込み?刷り込み?も一因となっているのでないかと思ってしまいます。

一人の人間の考えは対したことはないけど、考え続けることの一片に触れた気がします。探求心ってこんなところら始まるのかもしれません。

…窓の外を眺めるのはこれくらいにして、目の前勉強頑張ろうと思います。英語が上達して点数も会話もできることを楽しみに続けたいです。


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