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Vol.42 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その3(終)
※本記事は「Vol.41 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その2」の続きです。
重要な情報が届くSMS
本作ではSMS(ショート・メッセージ・システム)というシステムが導入され、プレイヤーの元に様々なメールが届きます。新しいショップの場所や新パーツ入荷、雑誌の表紙やDVDジャケット撮影の場所について等の様々な情報がヒロインのレイチェルやショップから送られてきます。
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日本限定の『車道』
本作には通常版と共にニードフォースピード アンダーグラウンド2車道という廉価版が存在します。この車道は日本限定のバージョンでありながら、5つのレースやアートファクトリーのデザインしたバイナルが追加されています。尚、通常版と車道のセーブデータは互換性が有る為、通常版のデータは車道でも使用可能です。尚、私はPS2の車道のソフトを中古で買いました。
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前作からボリュームアップしたカスタマイズ、街中を好きなように走り回れるフリーローム、レーシングサーキットの追加等によって自由度が大きく向上しました。スポコンがテーマという事も有り、走行性能に影響しないカスタム要素がふんだんに盛り込まれているのが特徴的です。特にハイドロやガルウイング化、ウーファー等は後のニードフォースピードシリーズには登場しない為、この作品でしか行う事の出来ないユニークなカスタム要素となっています。またSMSのようにストーリーの世界の人物からメッセージが届く事で、プレイヤーが実際のストリートレースの世界にいるかのような没入感が増しています。車のカスタムが好き、初期のワイルドスピードが大好きな人にはたまらない作品です。
【余談】
因みに前作で私が苦手だったドラッグレースは今作にも登場し、今回もしっかり苦しめられました(苦笑)
(終)