Vol.19 首都高バトルZEROを語る その2
※本記事は『Vol.18 首都高バトルZEROを語る その1』の続きです。
あんな車やこんな車まで!?多種多様な収録車種
本作にはノーマルカー・カスタムカー合わせて165車種が収録されており、それらのマシン達は実在の車をモデルにした架空車という設定になっています。名前はモデルになった車の型式とグレード組み合わせたような物を使用しており、例えばBNR34スカイラインGT-RであればR34R、ER34スカイラインはR34GT、CP9Aランサーエボリューション6であればCP9A6となっています。ノーマル車ではS13~S15シルビア、180SX、シルエイティ、RX-7(SA22C、FC3S、FD3S)、ランエボ(3~7)、インプレッサ(GC8、丸目GDA、丸目GDB)、スープラ(A70、A80)、NSX、シビック、インテグラ、NSX、S2000、AE86(トレノ、レビン、2ドア、3ドア)といった定番のスポーツカーが多数収録されています。またチェイサーやローレルのようなセダン車、ステップワゴンやbBのようなワゴン車、3代目エクリプスやシビッククーペのような日本未発売車、ポルシェ911やBMW M3のような外車も用意されています。
そしてカスタムカーは特定のライバルが乗る特別に改造されたマシンであり(プレイヤーが同じ車種のノーマルカーを改造しても再現する事は不可能)、そのライバルに勝利するとショップで購入する事が出来ます。カルソニックスカイラインGT-R R34のパロディ車、ピックアップトラック風に改造されたトヨタbB、フェラーリ288GTOにそっくりな見た目の三菱GTO等、ネタに富んだマシンが多数収録されています。
尚、ライバルのカスタムカーに関してはナンバープレートを隠す機能が搭載されており、先日紹介したオービスを光らせても罰金を取られる事は有りません。
Vol.20に続く(3月27日公開予定)