Vol.41 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その2
※本記事は「Vol.40 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その1」の続きです。
強化された収録車種ラインナップ
前作に引き続きスポコンがテーマの一つである事から、シビッククーペ、RX-7 FD3S、RX-8、エクリプス、ランエボVIII、350Z、R34 GT-R、インプレッサWRX STI、セリカ、カローラGT-S、スープラ等の日本車が数多く収録されています。また本作からハマーH2やリンカーン・ナビゲーターのようなSUV車が追加されており、SUV車限定のレースも存在します。
性能アップの為のチューニング、エアロパーツの変更、ステッカーやバイナルの貼り付け、ネオンやウーファーのような音響機器の取り付け等の前作から引き継がれたカスタイマイズに加え、ローライダーのように自在に車高を変化させるハイドロリクス(ハイドロ)やガルウイングドア、メーターデザイン、ナイトロパージ(ナイトロのエア抜きの際に出る煙)等の更なるカスタム要素が追加されました。また自慢の愛車でカスタムカー雑誌(マガジン)やDVDの表紙を飾るシステムは今作も健在です。
ナイトロのチャージはレース中にスリップストリームに付く、ドリフトを行う等してチャージをする事が出来ますが、フリーローム中では危険な走行(対向車線を走る、アザーカーにニアミス等)やパフォーマンス(ハイドロの使用)を行う事でもチャージ可能になりました。
新天地ベイビューでのストリートレース
前作の舞台オリンピックシティで最速の走り屋だった主人公(プレイヤー)はカレブからの忠告と彼の率いる走り屋チームへの誘いを無視した事で、カレブの運転するハマーH2によってクラッシュさせられてしまいます。この事故によって半年のブランクが出来た事をキッカケにカレブの拠点であるベイビューで、ヒロインのレイチェルやメカニックのトミー等からのサポートを受け最速の走り屋を目指していくストーリーです。
Vol.42に続く
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