人を立てる人、人を貶す人
最近ひとつわかったことではあるが、世の中には人を貶さなければ気の済まない人という人が存在する。
この文言を聞いて、その人はどれだけ邪悪で、人に対して不親切なのだろうと想像しただろうか。
実は違う。
その人というのは想像力がなく、こう言ったら人が嫌な思いをするのではないか、という想像の出来ない人種なのだ。
会話のできない人というのは、本人が会話ができないと自覚している人ではなく、むしろその逆。
自分が会話やコミュニケーションが優れていると考えている人ほど実は会話が成立していないことに気付きにくい。
今回は、そんな人がいたときの対処法だ。
すぐに、離れろ
それ以外のことを書くつもりは全くない。
これ以降は余談程度にお付き合いください。
おや、お付き合いくださるのかい?
うれしいねぇ。
そんな人とはタイトルと全く関係ないスピリチュアルの話をしていこうじゃないか。
(お気づきかと存じますが、ここからの脳内音声は荒れ地の魔女のような声で再生していただくと楽しめるように書いております)
スピリチュアルという単語は定期的に物議をかもして、あーでもない、こーでもないと言われているがその実、言われていることは一緒でね。
結局、自分が考えた最強のスピリチュアルの発表会なのさ。
今日は8月31日だろう?
夏休み最後の日じゃないか。
この時期に湧いてくるスピ語りの人はなんだろうね。
そういうお話をすることが夏休みの宿題か何かと勘違いしているんじゃないのかい?
占いとスピリチュアル
私みたいな人間にどうこう言われたくないだろうけど、外の人から見たら占いもスピリチュアルも一緒さ。
どっちも怪しい。これに尽きるだろう。
その中で占いは比較的まともというだけで、怪しいこと、証明のできないことをやっていることに変わりはない。
そんな怪しいことをやっているんだから、現実世界において生き抜く方法をしっかりと身に付けなければならないんだが、そのことから目を背けているスピの人が多くてねぇ。
人間が現実で生きていくには仕事とお金と、人間関係。
このことをしっかりと向き合っていかないと遅かれ早かれ壁に充から向き合っておきな。
なんで仕事とお金を分けたかって?
本来その二つは別々のものだからさ。
仕事は人に貢献する行動。
お金は自分を助ける道具。
その二つをつないでいるのが人間関係…つまりはコミュニケーション能力さ。
鋼の錬金術師を知っているかい?
あれは肉体と魂をつないでいるのが精神という解釈をしていたが、どれだけ他人に貢献する行動をとってもお金に結びつかない人は精神にあたるコミュニケーションが機能していないと考えるといいだろう。
あんたの能力が低いんじゃない。
ちゃんとつながっていないっていうだけさ。
その仕事とお金をつなげるためのコミュニケーションを勉強しないといけないんだけど、あんたはどこで学んだんだい?
勉強なんてしたことが無いだって?
そんなわけがないだろう。
人間という生き物は、勉強したこと以外できないんだ。
人間という生き物は面白いものでね。
いつも何かしら学んでいるのに、何も学んでいないと自分を卑下するんだ。
いいかい、あんたは常に学んでいる。
その学んでいることが、必ず役に立てるために学んでいるのではなく悪いことも学んでいるというだけさ。
勉強は人まね
学ぶの語源を知っているかい?
まねぶと言って、そもそも人まねが勉強ということなんだよ。
人にマネされて落ち込んでいる人がいるけど、バカ言っちゃいけない。
人がマネしたいほど素晴らしいことをやっていたという証拠なんだよ。
それでも、そのマネでお金を得ている人を見たら悔しくなるだろう。
それなら今度はあんたがその「お金を得る方法」をまねてやればいい。
方法自体は権利なんかないからどんどんマネて(勉強して)あんたが稼ぐ側に回ればいいんだよ。
もちろん、あんたが学んでもいいし、ほかの人に頼ってもいい。
何をやるのも自由だし、お金にそこまで重きを置かないのも自由だよ。
だがね。
お金が無い状態でひもじい思いをしているなら、勉強して稼いだほうがよっぽど精神的に安定するよ。
お金があれば会いたくない人や、やりたくないことをお金に肩代わりしてもらうことができる。
その事実を無視して、自分を慰めるためにうじうじなやむんじゃないよ。
なんかオーバーソウルしてました。
もしこれが面白ければコメントまで話してほしいテーマを募集いたします。
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長峰永地の哲学note
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